つらくなりはじめたら、すぐ薬のむ。

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こんにちは、つたちこです。
こんな投稿を見かけました。

各種SNSを見ていると「我慢できないほど辛いから薬を飲む」というポストを度々目にする。解熱鎮痛の飲み方を医者や薬剤師に指導されていないのかな。私が教わったのは「症状出たらすぐに飲め。生理痛なら前日から飲んでも良い。症状が出るのを抑える薬だから、我慢できないほど辛くなってから飲んでも遅い」だ。事実、新型コロナになった先月、「熱っぽいけど晩ご飯を飲んでから」と服用のタイミングを引っ張った夫は39度近い高熱が出た。「ヤバいかも」と直ぐに飲んだ私は高くても37度程で抑えられた。「痛くなったらスセデス」とCMがあるでしょう。あれ

https://bsky.app/profile/654×2.cc/post/3lf454k6uqc2f

うちも、まさにこれだ。

年末から体調を崩し、発熱した私。
私は薬を飲むのにあまり躊躇しません。
今回も、これはやばそう熱上がってきそう、となった段階で、家にあった解熱剤を飲みました。
それでも辛かったです。(38℃超えると、なんであんなにきついんですかね。37℃台とは段違いにきつい)

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一方夫はぎりぎりまで我慢するタイプ。
「解熱剤(アセトアミノフェン)あるよ」「飲んだほうがたぶん少しは楽だよ」と言っても、なかなか飲まない。
今回も、かなりきつくなってからようやく解熱剤を飲んでいました。そういえば。

あとから確認したらこれは「熱が上がったほうがウイルスを殺す効果が高いから上がったほうがいい」と思っていたそうです。
まあたしかに発熱は免疫反応の一部ですね。

しかしあのつらさは体力を奪うので、できれば少しでもパワーを弱めたほうがよい気がします。

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参考:インフルエンザは解熱剤を飲まない方がいいの?正しい使い方を解説【医師監修】

写真:水と薬のイメージ
Photo by pina messina on Unsplash

解熱鎮痛剤は、症状が出てつらくなってから飲む、ではなく、症状が出る前に(出そうになったら)飲む。

これは情報共有して、今後も是非実施したいところです。

この誤解を生むのって「解熱」という言葉にもある気がする。
熱を解く、だから、「上がった熱を下げてくれる」薬に思います。「鎮痛」も「痛みを鎮める」だから痛くなってから飲むものっぽい印象。
先ほどのポストいわく「症状が出るのを抑える薬」なんだったら、「抑熱・抑痛剤」とでも名称を変更してもらいたいものです……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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