リアル脱出ゲーム「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」をやってきました

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こんにちは、つたちこです。
先日上京しまして、一度やってみたかったリアル脱出ゲームを体験しました。
やったのは「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」です。

ネタバレ厳禁なので詳細にはかけないのですが、非常に! 面白かったです!!

概要はこちら。

今回参加したのは押上にある郵政博物館が舞台。
参加者(私)は「迷子の手紙現象を解決するため、迷子の手紙研究室に配属された新人配達員」として謎を解いていきます。
他の登場人物は、「館長」と学芸員の「フミさん」のお二人。
二人とのやりとりはLINEで行います。

購入した謎解きキットはクリアファイルに入っているのですが、ちゃんとカバンぽいデザインで紐がついていて、肩からかけられるようになっています。郵便配達員らしい気持ちになります。

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さて、迷子の手紙はいくつかあって、それぞれ迷子を解消するためにいくつもの謎を解いて答えを導き出します。

最初はそんなに難しくなくて「これならいける」と思いましたが、じわじわ難易度が上がる。
まず、割と単純な謎があり、更にその答えを使った次の謎を解くといった感じで、何段階にも謎が続くのです。かなり頭を捻る問題も。

郵政博物館中を歩き回り、悩み、一緒に行った友人と協力して答えを出したことも何度もありました。

でも最後の謎だけはどうしてもわからなかった。
何度も問いや周辺情報を見直したり考え直したりしますが、わからない。
最初から間違ってる? と考え直してもわからない。

これ、もう答え出せないのでは? というタイミングで、とうとうヒントに手を出してしまいました。そういう人のためのヘルプがちゃんと用意されているのです。

ヒントを見て、それでも悩んで、ようやく答えが出せました。これ、ヒントなしで分かる人いるのか??

それまでの謎解きの最初から最後まで、いかに注意して情報を得ているか、がとても重要なのだった。
なんとなく見てると見過ごしちゃうようなことも大事なヒントになっていたのでした。

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いやー、すっごいよくできてるな!!
博物館の中のもの、郵便というアイテムに絡めたもの、「手紙」というツールに絡めたもの。謎も、その考え方とかも、「なるほど!」となるのばかりでした。

公式サイトには所要時間90〜120分程度とあったのですが、終わったら3時間経ってました。あっという間でした。
昼過ぎに入館したころは割と空いていましたが、午後遅めにはかなりの混雑だったので、早目の時間にスタートするのが良いのかもしれません。

この「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」は2025年7月6日までやっています。
寒くても暑くても雨でも風でも快適に楽しめるし、老若男女楽しいと思う。難易度的に参加推奨年齢は12歳以上(中学生以上)だそうです。

参加ポイントとしては、身軽に! 歩きやすく! でしょうか。
私達は郵政博物館内のロッカーに荷物とコートを入れて、キットのほかにはほぼスマホだけでウロウロしましたが、大正解でした。
キットを広げたり、いじったり、書いたりなどがあるので、手に何も持たない状態でいるのがおすすめです。
これは他の謎解きゲームでもそうなのかな。(一緒に行った謎解き経験済みの友人が颯爽と身軽になる準備していたので)

そして私は、眼鏡をかけたり外したりが非常にうざかったので、メガネをぶら下げる紐がほしい〜となりました……今度買おう。

とにかく謎がとけた瞬間の「!!」がとても楽しかったので、これはまたやりたい。
と思って福岡でもやってないかなあ、と探したら、天神に専用の場所があるのですね。知らなかった。(でも圧倒的に東京開催が多いですね、いいなー)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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