青島太平洋マラソン2024、へろへろのよろよろながら無事完走

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こんにちは、つたちこです。
今年も青島太平洋マラソン、出場しました。3回目!

ネットタイムで4時間36分くらい。ここ数年で一番遅いタイムでした。しゃーない!

快晴!寒い!強風!

今年の天候は、寒波の影響で寒い。最高気温14度くらいでした。
そして風が強い。
でも天気は快晴。太平洋側、そして南国宮崎ならではの、明るいくっきりとした青い空でした。

写真:青島太平洋マラソン2024
スタート前。快晴!寒い!

荷物を預けてからの100均雨合羽がとても役立ちました。あれ1枚あるだけで寒さがだいぶ収まります。寒いけど。
これはスタート直前にボランティアさんに捨ててもらいました。

寒いと思ってもスタートすると熱くなって途中で手袋を外すことも多いのですが、この日は最後までつけたままでした。つまりかなり寒い。

それでもくっきりと晴れた空は気持ちがよくて走りやすかったです。

どこまで耐えられるかレース

今回全然練習がうまくできず、サブ4なんていうのは絶対無理だな、と思っていたので、設定タイムなし、行けるところまで行ける状態で行く、みたいな無計画で行きました。

スタートからハーフくらいまでは、だいたい1km5分台(6分弱)くらいでいけて、ここまででも「自分で思ってたより行けたな」くらいに思いました。

でもハーフを超えるととたんにスピードが落ちてきました。

1km6分を超え、6分10〜30くらいで進み、27km超える辺りで6分40〜50、そして30km超える辺りで7分台。一番遅いのは38kmあたりで8分台。このときはたぶんマンゴーゼリーの補給食と超向かい風でちょっとゆっくりしちゃったからかも。

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結局そのまま最後まで7分台でゴールしました。

ただ、歩かなかった!
これは自分でもびっくりしたのですが、補給食・給水のとき以外は、1度も歩いていません。

いや、歩くのとたいして変わらないタイムかもですが、一応気持ちは走ってた。

途中何度も(特に登り坂とかで)歩きたくなる気持ちにはなったのですが、なぜかそのまま行けたのでした。
ノロノロながらも、足が自動運転になってるような感じでした。
最近の練習では、きつくて歩いてしまうことが多かったので、自分でびっくりでした。

というわけで、今回のグラフ。後半がペース遅くなったのが顕著にわかります。

キャプチャ:GAMINコネクト ペース
後半ズルズルと遅くなってる。

あと、心拍数がずっとやばかった。BPM180平均で最高200って。
酸素足りなかったのかな。ゆっくり走っているのに、呼吸が後半ずっと荒く苦しかったです。

キャプチャ:GAMINコネクト 心拍
平均180は心拍あがりすぎ。

ピッチも、前半と後半でくっきり分かれてます。

キャプチャ:GAMINコネクト ピッチ
半分でくっきり分かれてるなー

アオタイの応援パワーは今年もすごい

青島太平洋マラソンといえば、高校生ボランティアを中心に、地元の皆さんの応援がすごいです。

今年もその応援パワーに非常に助けられました。
応援の声って本当に力になります。比喩でなく。

ちなみに今回は、さが桜マラソンで着たパンダTシャツに加え、パンダぬいぐるみを頭に乗せて走りました。
このWパンダのおかげで、めちゃめちゃ沿道のみなさんやボランティアさんに声かけてもらえます。

パンダだ! に始まり、
パンダ、かわいい!
パンダちゃん、がんばれ!
パンダさん、いけ!
私もパンダ大好き! などなど。
変化球だと「シャンシャンがんばれ!」もありましたね。

写真:青島太平洋マラソン パンダが可愛い件
かわいいものに挟まれて、間の人は見えなくなる…

私がかわいいわけではないが、パンダのおかげで褒められまくり。
さすが老若男女に好かれるパンダ。認知度もバグツン。
おかげでパンダ(私)への応援パワーが倍増。

頭に乗せたパンダぬいぐるみ(小)は、そんなに目立たないかな? と思ったのですが、思った以上に認知されました。
パンダの威を借るツタチコです。

※帽子のぬいぐるみは、「さが桜マラソン2024」でTシャツと一緒にデビュー予定だったのですが、大雨のため見送られたのでした。今回満を持して快晴デビュー。

フォロワーさんに声をかけていただく

まだかなり序盤に走っているときに、ブログを読んでくださっている方から声をかけられました。
まさかそんなことが起こるとは! とびっくりして挙動不審だったかもしれません。すみません。とても嬉しかったです。

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なぜ私だとわかったか。これがまたパンダTシャツでした。
さが桜マラソンで着ていた写真を覚えててくださったそうです。
派手なTシャツの威力すごい……ってなった。

しかし、あの人混みのなかで、パンダTシャツを認識して声をかけるのはすごいことでは。私だったら超勇気がいりそうです。(違ってるかもしれないし……)
声をかけてくださって、本当にありがとうございました。

私のスピードがもうちょっと速ければ、もうすこしお話できたのにな。残念! また機会があればぜひ。

今回も足攣りなしでした

今回もきついレースではありましたが、足は一度も攣りませんでした!
以前、毎回激しく攣っていたのはなんだったんだ、というくらい、走ってる最中も走り終わったあとも大丈夫でした。

攣る気配もなかったので、なんというか、走ってて安心感があります。ノロノロ走っててもフォーム改善が固定されたってことでしょうか。それなら嬉しい。

以前よくなった、「足・脚・指の全部が攣る」みたいなことがないと、それだけでほっとするというか、恐怖心がなくなります。(あれは本当に辛い)

そのかわり(?)、上半身の疲れがすごかったです。肩こりのひどいのみたいになって、後半何度も肩をもぎ取りたくなった。
これは上半身の筋肉が弱いってことかもしれない。するか、懸垂。

アオタイはやっぱりいいな!

今年は寒かったし風も強かったものの、太平洋側の明るい太陽、青い空、海、たくさんの応援の声、ボランティアのみなさんのありがたさなど、青島太平洋マラソンはとても好きな大会です。
今回もまた「いい大会だ!」と再認識しました。

コースのゆるいけど長い坂でやられてしまいがちだし、秋は練習不足で記録はなかなか出ないのだけど、非常に魅力ある大会。
来年はどうなるかわかりませんが、また出たいなあ(ただ、遠いは遠い……)。

去年の青島太平洋マラソンのレポートです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。