【自炊】プルーンのビネガーコンポート

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こんにちは、つたちこです。
スーパーでプルーンが売っていました。
ドライプルーンは一時期よく食べていましたが、生のプルーンって食べたことがないな?

買ってみました。
山形県産で、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含む、スーパーフルーツとあります。

そのままカットして食べてみると、薄紫の皮の内側は薄緑色。オリーブみたいな色だ。
中に種が1つ入ってます。種はポコっと手で取れました。

写真:生のプルーン
こんな色なのね

そのまま食べると、うす甘酸っぱい。ドライプルーンのネットリした甘さとは全く別物です。おいしい。
この食感、味わい、何かに似ている。

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調べると、プルーンはバラ目バラ科サクラ亜科だそうです。
バラ科の他の果物は、りんご、なし、さくらんぼ、ももなど。

なるほど、さくらんぼに似ているかも!
皮のぱきっと割れる食感、歯ごたえ、甘さなど、似ているように感じます。お腹いっぱいさくらんぼを食べたい人によいかも。

ところで夫はバラ科の果物がほぼ全滅のアレルギー持ちで、今回もプルーンは止めておいたほうがよさそうです。なので、生のプルーンを食べるのは私だけ。
ただ、夫の場合、アレルギーのある果物でも加熱処理をするとわりと大丈夫なので、プルーンをコンポートにしてみました。(アレルギーの重篤さは個人差があるので、自己責任で)

参考にしたレシピはこちら。ムラヨシマサユキさんのレシピです。
酢を入れるのが他にないレシピでおいしそう。

プルーン3個分(約300g)で、煮汁は半量で作りました。
アレルギー対策でよく火を通したほうがよいので、1/4に切り、レシピより長めに火を通しました。

写真:プルーンのコンポートを作ります
煮汁を作ってしばらく煮るだけの簡単レシピでした

出来上がり。瓶2つになりました。みっしり。
コンポートはサクッとできるのでいいね。

写真:プルーンのビネガーコンポート
できました!きれいな色。まだ実に色が染み込んでないね

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これを冷蔵庫で冷やしていただきます。

しっかり火が通したのでもっと柔らかいかと思いきや、そこそこ歯ごたえがあります。元々がとてもシャキシャキだったので、その名残かな。皮もしっかりあります。

写真:プルーンのビネガーコンポート
ひんやりおやつです

煮汁に酢が入っているので、酸味が強め。甘さは控えめでさっぱり! おいしいです。
翌日にヨーグルトといっしょに食べましたが、それもまたよし。キルシュを少量入れてもよかったかも。
(夫のアレルギーも無事問題なしでした)

ちなみにこの煮汁を大さじ4くらいグラスに入れ、水か炭酸水で割ると爽やかプルーンビネガードリンクになりました。健康によさそうな味です。こちらもおいしい。

今回山形県産プルーンを食べましたが、国内で一番栽培が多いのは長野だそうです。今度は長野のプルーンを食べてみたい。見かけたとき、山形産と長野産で見た目が全然違ったのでたぶん種類が違うのでしょう。
知らない食べ物は面白いなー。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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