まんがメモ「もやしもん」

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こんにちは、つたちこです。
「もやしもん」を読み通しました。

「もやしもん」も、途中まで読んで放置していたまんがです。
たしか以前の同僚に借りて読んでいて、その後その習慣がなくなってしまった(転職やらなにやらで)。

アプリ「マガポケ」で全話チケットで読めるようになっていたので、いい機会だと少しずつ読み進めました。

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某農業大学に入学した、「菌」を肉眼で視認&菌と会話ができる特殊能力を持つ主人公・沢木惣右衛門直保を中心にした、個性溢れる人々の群像劇です。

菌たちがかわいいですよね。「かもすぞー」はいろいろいいたくなります。(台所や水回りで特に)

フランスに渡るあたりまでは読んでいたのですが、その後を今回初めて読みました。
結構長くて、アメリカに行ったり学内で祭りがあったり日本酒作ったり。

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最終回は大学入学から約1年後まででした。
なんて濃密な1年間なんだ! 楽しそう!(そしてとても大変そう!!)
直保ははたして大学の授業をまともに受けられているんだろうか。心配になってしまうよ。

ずっと直保の主体性のなさが気になっていましたが、そこを乗り越えてくるのが「もやしもん」のテーマだったのでした。そりゃそうか。ちゃんと成長物語ですね。

樹先生のウンチクは半分くらい流し読みしてしまいましたが(だめじゃん)、きっちり読んだら醸造に関する知識はかなりしっかりつきそうです。
もう一度読み直そうかしら……(先生の話、文字が小さいんだよ)。

「もやしもん」(紙本)の装丁はいろいろ遊びがあって面白かったな。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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