こんにちは、つたちこです。
ネットで見かけた料理を試します。
今回は、長谷川あかりさんの「タコとズッキーニ、米の煮込み(リゾット未満)」。
暑い日々ですが、ほかほかの料理です。
レシピはこちらを参照しました。
タコとズッキーニで、夏料理? 暑そうだけど!
では作ります。
材料も作り方もシンプルです。時間はある程度かかりますが、放置しておく時間がほとんどなので、難しくありません。
<スポンサーリンク>
私は無洗米だったので、ざっと全体を洗ってザルにあけておきます。
あとは材料を切って、炒めて煮る。
米を入れてからは10〜12分とのことで、その時間で米が煮えきるかしら? と思いましたが、10分で味見してみるとしっかり柔らかくなっていました。
米を洗って置いたからでしょうか。
生米でリゾットを作るときよりも早い気がします。米にオイルコーティングしないから、水が染みやすいのかな。
というわけで、出来上がりました。見本写真より、汁気が多くなってしまった。
出来立てをいただきます!
<スポンサーリンク>
熱々を一口。
これはたしかに「リゾット」ではない。「未満」とありましたが、洋風おかゆですね。たこおかゆ。
たこの出汁スープを米が目一杯吸って、一口ごとに口の中にじんわり広がる旨味。
味付けは基本塩だけなのですが、この旨味の濃さ!
タコってすごいなあ。
リゾットで想像するよりもお米が柔らかく煮えていて、タコもズッキーニも柔らかくて、これは胃腸が弱ったときの栄養補給に良さそうです。
見本よりも切り方が大きかったな、と思いましたが、タコもズッキーニも食べごたえがあってよかったです。(玉ねぎはすっかりとろけました)
仕上げにおいしいオリーブオイルを垂らしたりしてもよさそう。
あと、トッピングとしてパセリ指定がありましたが、粉チーズもよかったです(試した)。
でも、この滋味深い旨味を活かすなら、あまり濃いものを追加したりせずに、この味わいを楽しんだほうがいいのかも?
これは寒い時期にも作りたいなあ。
ズッキーニは夏野菜。秋以降になったら、ブロッコリーを茎ごと刻んで入れるなどもおいしそう。セロリも合うかな。ゆがいたほうれん草のみじん切りとか。(どんどん別物になっていく)
とにかくタコ(タコ出汁)が決め手ですね。胃に優しいランチでした。