目医者日記:視野検査で落ち込む

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こんにちは、つたちこです。緑内障患者です。
月に1度の目医者がよい。
数カ月ぶりに視野検査をしました。

私の行くクリニックでは視野検査器が2種類あり、今日はちょっとアナログなほうの視野検査。

視野検査ではお椀状の入口に顔を固定して、光がいろいろなところにあるのを見えたらボタンを押します。これを片目ずつ両方チェックします。
痛くもかゆくもないけど、結構長い時間、出現する光に意識を集中したままでいる必要があるので、終わるとぐったりします。

あとは毎度の眼圧検査。
今日の眼圧は10と11。ずっと12ぐらいを推移していたので、先月くらいから少し下がってキープできているのは嬉しい。

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さて。視野検査の結果は半年前、1年前と比べても大きくは変わっていませんでした。
左目の方の視野がかなり欠けているのも変わらず。何をやっても「改善」はしないのだ。いかにこれ以上進ませないかの治療なのです。

「普段、見えにくいとかない?」
と先生に聞かれますが、そこまで困るようなことは今のところありません。
右目の視野はまだそこまで欠けていないので、右が大きくカバーしてくれているのです。
普段の生活には大きな支障はありません。

でも先生曰く
「がんばってかなりキープできているけど、それでもどうしても少しずつは欠けてきてしまうから」
「将来的にはもっと見えにくくなると思う」
「車の運転とかも、そのうち厳しくなるかも」
などがありました。
今日の診察はそこまで大混雑ではなかったので、じっくり話をしてくれたようです。

普段の生活で視野が狭いのは全く気にならないのですが、こうして検査をするたびに「実はかなり欠けてるよ」というのを突きつけられて、少し落ち込みます。
落ち込んでもどうしようもないのですが。

そしてわりと毎度出るのですが、今後の治療のこと。
「視野キープのためには眼圧を下げるしかないから、薬を変えていくか、レーザー治療は前にもやったけど、もう一弾踏み込んで物理手術で眼圧を下げるか」という話に続き、

「手術の場合は、大学病院とかでやる必要があるので……」

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とまで踏み込んだセリフが出てきました。
これは今まで聞かなかったセリフ。
手術って、てっきりクリニックの手術日で対応してくれるレベルかと思っていましたが、大学病院! そういうレベルなのか。

ますます気持ちが落ち込んでしまいました。
いや、まだ手術するって決まってませんけどね!

ああ本当に、タイムマシンで10年前の自分のところに行って、眼科クリニックに引っ張っていきたいです。「仕事いそがしくて行きそこねて」じゃねええー。目薬もちゃんとさせ!
もっと早期にちゃんと対応していればもっと状況は変わっていたと思う。うわーん。

毎度言っていますが、みんな40超えたら定期的に目の検査をしよう!! ぜひ!!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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