いちじくジャム2種作りました

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こんにちは、つたちこです。
晩夏のジャム作りです。イチジクのジャムを作りました。

福岡は、イチジクの生産が結構盛んです。
「とよみつひめ」という福岡ブランドのイチジクもあります。

今回は福岡産ですがノーブランドのドーフィン種で作ってみました。
(とよみつひめは高いのだ!)

イチジクも「今しか食べられない」感ある果実

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気になるレシピがあったので、少量ずつ2種類作ってみました。
ブランデー入りのものと、赤ワイン入りのものです。

砂糖の量もそれぞれかなりちがって、5割と、7割。
煮る時間にも違いが。
5割のは10分+砂糖追加して10分。7割のは湧いてアクを取ってから数分。
それぞれの考え方の違いを考えます。
煮る時間を長くして煮詰めて糖度を上げるパターンと、最初から砂糖を多くして短時間で煮上げるパターン。同じいちじくのジャムでも個性があって面白い。

できあがったのがこちら。
ブランデーバージョンと、赤ワインバージョンです。

写真:いちじくジャム2種
←ブランデー版 →赤ワイン版 色にも違いが。

それぞれ、小瓶2本ずつ完成しました。

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でも、出来上がりはかなり違って、先に作ったブランデー版はすごく煮詰まってしまいました。とろみがかなり強い。

写真:いちじくジャム
しっかりめのブランデー版。きらきらの赤がきれい

赤ワイン版は、ブランデー版の反省を踏まえ、「煮詰めすぎない」を意識しすぎて、ちょっとゆるかった。
(完成したときはちょうどいいと思いましたが、冷めたらちょっとゆるかった)

味はどちらもしっかりイチジク。プチプチした種もおいしい。ごろっとした実もすき。甘みはどちらも強めでした。
個人的には、赤ワインの風味がしっかり残った赤ワイン版がすきかな。
やっぱり果実感を残すには、短時間で煮るほうがいいのだな。学習しました。

秋の果物でもジャム作りたい。福岡産果物、いろいろあるのです。楽しみです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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