こんにちは、つたちこです。
ガスコンロ(ガステーブル)が不調です。具体的には、火がちゃんと点きにくい。
普通、コンロのボタンを押すと、「チチチチチ」となりながら点火、普通ならその後に手を離しても火が点き続けますよね。
ですが、
「チチチチチ」→点火→手を離す→消火
となってしまうのです。
これを何度も何度も繰り返すと、やっと火が点く。
症状が出ているのは、2口コンロの左右両方とも。
でも魚焼きグリルは基本的に一発で点きます。
結構前からこの症状が出ていて、それでも何度も繰り返すとなんとか点火が継続するので、だましだまし使ってました。
でも、毎日毎回のことなので、とても困る。
たまに一回で点くと、ガッツポーツを取りたくなるほどです。
最近はそれが悪化したか、本当に火を点けるのに苦労する日々。
これ、なんとかしないと、調理がめちゃくちゃ面倒くさい。
対処方法を探してみると、これが出てきました。
我が家のコンロはパロマ製です。
参考:ガスコンロは点火するが-操作ボタンより手を離すと消火してしまう
ガスコンロを安全・安心にお使いただくためには、一定量の乾電池の力が必要です。乾電池が消耗すると、操作ボタンを押した時に一旦は点火しても、安全のため手を離すと消火するようになります。
ガスコンロは点火するが-操作ボタンより手を離すと消火してしまう
お手数ですが新品のアルカリ乾電池へ交換をお試しください。
買い置きの乾電池は、自己放電によりガスコンロにとって必要な力が不足している場合がございます。
これを読んで、乾電池を新しい「アルカリ乾電池」に交換したのがしばらく前。でも全然改善されません。
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買って7年ほどなんですが、買い替え案件なんだろうか?
それとも修理が必要とか?
乾電池交換以外の答えが見つからなかったので、電話で問い合わせをしてみました。思ったよりすんなり繋がりました。
サイトのサポートを読んで、電池も新しく買ったアルカリ電池に交換したうえで、症状が治らない旨を伝えると、意外な答えが。
「コンロの下に、アルミシートなどを敷いていませんか?」
あ、敷いてます。
汚れよけの意味で、アルミホイルを下面に敷いていました。
「そのシートが影響している可能性があるので、どけてからもう一度試していただけますか?」
「それでもだめであれば、修理が必要かもしれません」
そんなの関係あるんだ?!
もしだめだった場合に備えて一応修理についても確認します。
もし修理をお願いした場合には、どのくらいのコストがかかるんですかね?
「基本出張費が7000円くらい(←詳細を失念しました)で、遠方の場合には別途費用がかかる場合があります。そこで修理内容が判明したうえで、部品代などがかかります」
だそうです。
つまり予想かつざっくりだけど、1万円はくだらない感じ……?
まあ、わざわざ来てもらって、だとそうなっちゃうのか。
まずは、コンロの下のアルミシートをはずして試してみることを勧められ、それでもだめな場合には修理をご依頼ください、と言われました。やってみよう。
電話を切って、さっそくコンロを動かし、アルミホイルをはずしました。
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うーん、汚い。
普段あまり掃除しない部分だからこそ、アルミホイルを敷いていたわけですが、見事に汚い。
いつのものか不明の、干からびたナス(たぶん)が登場したりしました。
いい機会なので、ホイルを取るついでにコンロ下と壁を拭き掃除。
徹底的ではないですが、簡易的にはキレイになりました。
さて、コンロはどうだろう。
いざ点火。
「チチチチチ」→点火→手を離す→消火
がくり。だめか。
もう一度チャレンジ。あ、ついた!
2度目で点くのは、いつもから比べるとダントツに早いです。
もう片方のコンロも試すと、こちらは1発で点きました。
まじかー!
まさかのコンロ下のアルミホイルが問題だったとは! なんで? どういう仕組??
これ、なんで「よくあるご質問」に書いてないんだろう。書いておいてほしい。
でも、ガステーブルの下に敷く汚れよけシートは普通に製品として売っています。
それもだめなのだろうか。
そして、今までずっと、いつも掃除のたびに新しいのを敷いてたんだけど、それはなぜ大丈夫だったのだろう。
自分でもあとから「なんで理由を聞かなかったんだ!」と悔やみました。でも理由だけ聞くためにまた電話をするのもなあ。
とりあえず、完全ではないものの快方には向かったので、一旦これで様子を見ます。
これでだめなら、修理……は高そうだからいっそ買い替えか。出費痛い。