【吉祥寺ランチ】ル・ボン・ヴィボンで誕生日祝。クラシックフレンチを満喫

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こんにちは、つたちこです。
先日上京したのですが、目的の一つは母の誕生日祝です。
いつもは美味しいものを探して贈る事が多いんですが、上京するなら一緒においしいもの食べよう! とお店を探しました。

和食と洋食どっちがいい? と聞くと洋食がいい、とのこと。
良さげなお店を探して予約しました。

行ったのは吉祥寺にある老舗フレンチ「ル・ボン・ヴィボン」
創業40年以上の南欧料理レストランです。
吉祥寺駅北口の東急裏手の細い道沿いにあります。

木に囲まれた門をくぐってお店に。薄暗く落ち着いた雰囲気です。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン 外観
入口がかわいい

奥の方のテーブルに案内されました。活気あるキッチンがよく見えます。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン 店内
テーブル間がゆったり。嬉しい。

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今回は3500円コースを予約済み。
メインは魚か肉かを選べます。
もう一つ4500円コースもあり、そちらはメインが両方になるようです。

この日の肉料理は、調理の都合上2人前以上で受けるから、魚か肉かを二人で揃えてほしいとのこと。
魚は鯛、肉はたしか豚肩ロースと案内された覚えが。
今回は魚料理をお願いすることにしました。

あと、こちらのお店はワンドリンクオーダー制。
今回は誕生日祝ということで、グラスのスパークリングワインにしました。お祝い感。

最初はアミューズから。サクサクのラスクにオリーブのペースト。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン アミューズ
一口でたべちゃう

前菜はパテ・ド・カンパーニュ的なサラダ。旨味の塊である。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン 前菜
シャルキュトリー類だいすき

スープはあたたかいカブのポタージュでした。器が可愛い。あつあつ。
コンパクトに見えて食べごたえがありました。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン かぶのスープ
とろんとしてお腹があたたまるー

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メインです。鯛のポアレ。皮目がサクサクで身がふわふわ。
ソースが絶品でした。パンでキレイにしちゃいましたよ。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン メイン 鯛のポアレ
器もかわいい

デザートはクリームブリュレと2種のアイス。ミルクとオレンジ(確か)。パリパリのキャラメリゼの下のとろとろブリュレ。おいしーい。
そして食後の珈琲です。最後まで手抜かりなしの美味しさでした。大満足。

写真:東京吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン デザート
最後までたのしい

少量ずつに見えますが、全体ではかなりのボリューム感。
正統派のおいしいごはんでした。
他所の人が食べてた肉料理もおいしそうでした。

母も完食。喜んでもらえたようでよかったです。
お祝いでもなければ、ランチでここまでしっかりコース料理を食べることはないので、私もいい機会をもらえました。

吉祥寺は芙蓉亭や葡萄屋など素敵なレストランがどんどん減ってる印象なので、こうしておいしい老舗レストランが残ってくれているのは嬉しい。
また来たいな、と思いました。

ル・ボン・ヴィボン (Le Bon Vivant)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-5

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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