こんにちは、つたちこです。
夫がぎっくり腰をやってしまったようです。
昨日くらいから腰が痛いと言っていたのですが、今朝は本格的に痛くなったようで、かなり大変そう。
私もぎっくり腰経験者です。
30代の頃に、3回くらいやったことがあります。
アレはつらい。
「腰」は肉づきにカナメと書く意味がよくわかります。
本当に「要」で、全然身動きが取れなくなりました。
当時近所にあった整骨院になんとかたどり着き、診てもらいました。
その柔道整復師の先生が腕が良かったみたいで、施術後にかなり楽になった思い出。
何度か通ったのですが、先生の施術のあとに必ず指示されたのがハイハイ運動です。
手に軍手、膝にボロボロのサポーターを装着するように言われ、施術スペースの床を8の字にぐるぐるとしばらくハイハイさせられました。
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そんなに広くないスペース。他に施術中の人がいたり、待合室からもチラチラ見える位置だったりの中でハイハイするのは、結構屈辱的。「なんで私はこんなことをやらされているのだ……」と恥ずかしいような腹立たしいような気持ちが芽生えましたが、終わると腰が楽になっていたのです。不思議。
それ以来、私自身の経験としては真実なのだけど、ちょっとした笑い話的に「腰が痛くなったときにはハイハイがオススメ」という話をしていました。
今回夫がその話を思い出し
「そういえば、ぎっくり腰にはハイハイがいいんだっけ?」
と聞かれました。
本当は柔道整復師さんの施術を受けたほうがよいのでしょうけど。たしかにハイハイはやってみる価値があるかもしれません。すぐできるし。
私の覚えているコツは、こんな感じ
- 背中を丸めずにまっすぐにする
- 右手と左足を同時に、次は左手・右足(交互)
- とにかくゆっくり動く
- 場所が狭い場合は円ではなく8の字に動く(左右差をなくすため)
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これで5分くらいやったかなあ?
移動距離を稼ぐのが目的ではないので「ゆっくり」が大事だったよ、と伝えたところ、和室の畳上でハイハイしていました。
でも1回やっただけでは改善はあまりされなかったようです。うーん。
やっぱり先に施術を受けないとだめなのかな。
ところであのハイハイ運動、あの先生のオリジナルだったのか、謎です。
改めて調べてみたら、他のところでも行われているようです。
ぎっくり腰になったら(無理のない範囲で)ハイハイで運動するのを推奨しています。
参考:(どれも整体や整骨院のブログです)
ぎっくり腰になったらやって頂きたいこと3 『ハイハイ』 | 新潟市中央区の整体【かんだ整骨院】弁天橋通
ぎっくり腰|浜松の整骨院 | しんせつな鍼灸整骨院・整体院
自己メンテナンス「はいはい運動」の有効性 | 佐久市で整体なら口コミ数1位のさく自然形体院へ
運動療法・四つん這いについて|さくら鍼灸整骨院 小手指
ハイハイ|千葉市稲毛区のアール鍼灸整骨院
私の他にもハイハイをしている患者がいっぱいいるってことですね。
人に見られるのはなかなかストレスでしたが、腰が痛い場合にはこっそりやってみるといいかもです。
※ハイハイがぎっくり腰に効いたのは私個人の体験なので、専門医や専門家に診てもらうのが一番です!