こんにちは、つたちこです。
今日も15km走ってきました。疲れ。
最近のテーマは「おしり(股関節)を使って走りたい」です。
最近は為末大さんの指導を参考にしています。
この1ヶ月ほど、走り出す前に一通り股関節やおしりへのストレッチやトレーニングをして、該当筋肉に刺激を入れてから走るようにしています。
「これから、ここの筋肉つかうぞ!」と脳みそに宣言するのも大事らしい。
ただ、いろんな基本動作をやっても、「これが使えてるってこと」だとわからないままでした。使えてないんだろうな、と思ってました。
自転車が乗れるのと乗れないのの違い、とも聞いたので、乗れてないんだろうなーと。
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今日も走る前に準備運動をして、それから走って、走りながら「相変わらずわからんな」と思っていました。
が、途中ちょっと調子があがってきたくらいに「そういえば、為末さんが「地面に力を加えて走る」動画の中で、足の力をしっかり地面に伝えて反発をもらうって言ったな」と思いだして、股関節をぐらつかせずに脚を落とすのを意識してみました。
そうしたらなんというか、いつもと違う。
1歩ずつ、びしびしと根本に響く感じ。
脚の反発をすごく股関節に感じたのです。
あっ。もしかして今、できてる!?
これで走ると、すごく気持ちがいいぞ。
って思いましたが、しばらくしたらできなくなってしまいました。
その後ももう一度同じようにチャレンジして、またできた気もしましたがすぐにその感覚がなくなってしまう。
キープできない。
疲れが上回ってしまったかも。
今回のが「正しく股関節を使って走れている」かどうか、判断ができません。
でも地面を踏んだときの反発を、しっかり体の中心に持ってこられた気がします。
でも、すごく楽に走れた、みたいなことはなかった。うーん、違うのだろうか。
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走っていて気持ちがいい感じはあったので、悪い方向ではないと思うのですが。
これがいいことだったとして、でも、すぐにできなくなってしまうのは、キープできる筋肉がついてないのだと思う。
フォーム改善したいと思っているけど、もし改善できたとしてもそれを長時間キープできないと意味がないのだな。
フルマラソンなら(私の場合)4時間キープできないといかん。
走りながら気をつけるのもだけど、筋トレ的なことをしないとだめってことなのだろうな。
外に走りに行く以外に、地味に見えるトレーニング、コツコツやらないとダメなんだな……と痛感しました。
やっぱりそんな簡単に「楽に走れる」なんてことにはならないなー。
まあフォーム改善しても、「楽」にはならないかもしれませんが!!
とりあえず、小さな1歩は踏み出せた気がしたので、メモしておきます。