こんにちは、つたちこです。
今日は夫から聞いた話。
同じマンションの同じ階のみなさんは、だいぶ顔なじみになってきました。
それぞれ家族構成や年齢など、全然違う人達が集まってて面白い。
その中のお一人、結構ご高齢のMさんと、エレベーターで乗り合わせたそうです。
この方はいつも会うと積極的に喋ってくれるタイプの方です。
すごく喋るんだけど無理やり話につき合わせるわけではなく、お互いのルートが違う場所にくればさっと話を切り上げて別れる、みたいなさっぱりしたおしゃべり好きって感じ。
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夫とMさんは自階のエレベーターホールで会い、1階でエレベーターを降りるまで一緒だったそうです。
一緒にエレベーターに乗って降りるまでのほんの1〜2分で、Mさんから得られた情報量がすごい。
- これから敬老会に行く
- 敬老会は近所の公民館でやる
- 敬老会でやることは、おしゃべりや簡単な運動。ペタンクをするらしい
- おしゃべりが楽しい人がたくさんいる
- Mさんが最近パートナーを亡くした
- 亡くしたことをきっかけに、最近敬老会に行き始めた
- 敬老会は人気がある。ちょっと無理を言って参加させてもらった
- Mさんは敬老会には自転車でいく（会場はすごい近所なのだけど）
パートナーをなくされたことは知らなかった。
（ずっと入院していたらしく、マンションで会ったことはなかったです）
それにしても、夫から話を聞くだけで5分くらいかかった気がしますが、それをエレベーターに乗ってる間だけでこの内容を喋ったってすごい情報量。
しかも、一方的によくわからない話をされたわけではなく、ちゃんと夫が理解して私に説明できるくらいの理路整然とした内容だということ。
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Mさんのおしゃべり能力の高さに関心してしまう。
思い返してみると、これまでもMさんの話は、高齢の方にありがちな「同じ話を繰り返す」みたいなことはほとんど無い気がします。
しゃべる力もすごいけど、頭の回転が早いのかな。
Mさんのおしゃべりはいつもパワフルで、私は相槌を打つしかできない時が多いのですが、きっと敬老会であっという間に人気者になるんじゃなかろうか。
そんなMさんが「面白い人がいっぱいいる」ってことは、敬老会にはMさんレベルの人がたくさんいるってこと？ すごくない？
そして敬老会が人気、というのも知らなかった。
全然知らないし興味なかったけど、そういう集まりも盛んに行われているのだな。
こういう情報も自分では取りに行かないから、雑談で知られるのも面白い。
Mさん、落ち込んでいてもおかしくないような状況ですが、積極的に明るく参加してて感心しました。
Mさんの新しいサードプレイスなのかもですね。
