こんにちは、つたちこです。
「3月のライオン」17巻が発売されました。
約2年ぶり!!
前16巻も1年9ヶ月ぶり発行だったので、2年に1回の発行になってきているのかしら。
まずは発行おめでとうございました。
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17巻はなんかもう、にやにやにこにこする展開ばかりでした。
16巻から続く桐山VS二階堂戦は、桐山に振り回される二階堂が面白すぎました。
桐山くんがこんなに変わるとは。
前戦の研究結果を押し出して勝ち切るとは。
ひなちゃん効果もあってすごい変化だし、それをガッツリ受け止めてくれる二階堂でよかったね、桐山!
そして、二階堂・桐山のいちゃいちゃが、なんかこう微妙な気持ちにさせられましたが、眼の前で見てる島田さんの気持ちってこんなかしら。
あとはあかりさんの商売上手話。
正直、ちょっと長いな? とは思いましたが、16巻での店舗拡充(新・三日月堂)話が出たのを受けての商売上手ネタなのですね。
ラストの角煮ネタは、完全にギャグで面白かったです。
ああ、あかりおねえちゃんの角煮食べたいな……。
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今回の巻末のおまけ漫画のラストに「いよいよ本当のラストスパートです」と羽海野先生のコメントがありました。
島田さんとの1戦が最後のもりあがりになるのかしら。
その戦いも、相当ながく続きそうな気もしますが、桐山くんの高校卒業くらいがエンディングになるのかもしれませんね。
勝手な予想ですが、桐山くんが高校に入ってゼロからスタートだったので、大きく変化して卒業していく、とかかしら。と想像しています。
しかしこの17巻での表情の豊かさよ。
表紙も「本来はこういう表情を持った子どもたちだった」のが、今19歳になってようやくそこに立ち返れたのだな、と感慨深い。
1巻あたりの無表情さとは別人のようです。なかなか全部最初から読み返すことはないのですが、たまには最初の頃を読んで、桐山くんの成長を実感すべきかな。
次の、人間らしくなった桐山くんと島田さんの対決、楽しみすぎます。(そしてまた2年後なの……??)
【おまけ】
田中さんの心の声、多すぎません??笑