Twitter以前はどうやって暮らしていたのか思い出せない

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
Twitterに閲覧制限がかかる騒ぎから2日くらい経ちます。困るー。

参考:Twitter、1日に読めるツイート数を制限 – PC Watch

写真:Twitterイメージ
Photo by Souvik Banerjee on Unsplash

私は普段Twitterはパソコンで見ることが多く、「TweetDeck」というブラウザで見られる公式アプリで見ています。
複数のタイムラインや検索結果やリストを表示できるので、便利。
私用でも仕事でもTwitterを使うことが多いので、ほぼ開きっぱなしです。

閲覧制限が始まった日は、TweetDeckではあまり影響を感じませんでした。
もしかして、TweetDeckだと制限がかからない? と思うくらい問題なく見られました。

が、2日めの今日。
朝、いつも通りチェックしようとすると、TweetDeckから勝手にログアウトされていました。
あれ? と思いながらログインすると、いつもと違う。
どうやらTweetDeckには旧バージョンと新バージョンがあり、新バージョンに強制的にアップデートされてしまったようです。

<スポンサーリンク>

それでも見られるようだから、いいか。
と思いながらいつものように使っていたら、1時間ほどで閲覧制限がかかり、何も見られなくなってしまいました……。
TweetDeckでもだめなんか!

キャプチャ:twitter 閲覧制限アラート
よく見かけるアレ

調べると、TweetDeck新バージョンは30日以内にアカウント認証を行う必要があり、事実上有償化するとのこと。まじっすか。

もし閲覧制限がなくなっても、TweetDeckが使えなくなるのはとても困る。
かといって、こんな不安定な運用をされるのに課金する気にもなりません。

参考:「TweetDeck」が事実上の有償化。新バージョンの公開と同時に – PC Watch

というわけで、今日は朝以外はほぼTwitterを見ずに過ごしたのですが、なんだか情報が遮断された感がすごい。

<スポンサーリンク>

ニュースが見たければニュースサイトを見ればいいし、天気が知りたければtenki.jpを、レシピが見たければレシピサイトを開けばいい。
だけどそういうんじゃない細かい情報たち、フォロワーの何気ないつぶやきやリツイート、そういうのが一切見られないのが、なんとも心細い。
いつもすぐそばに散らかっていつでも触れて遊べた世界がすっきり片付けられてしまった感じというか、雑多な世界が遠ざかってしまったというか。

私はTwitterでつぶやくより見る時間のほうが多いのもあり、閲覧制限がかかるのは本当に大打撃なのだな、と強制的に奪われて初めて自覚しました……。

Twitter以前は、こんな静寂の世界でしたっけ?
Twitterって、垂れ流しっぱなしのテレビのような感じだったのかもしれません。
見れば常に何かしらの情報が流れてるような。
緊急事態があればすぐに速報が流れるし。
もちろん積極的に情報を見に行くこともありますが、とても受動的な存在だったのかも。

そしてフォロワーや友達のつぶやきが、とても私を外につなぎとめていたのだな。
とても閉鎖的な気持ちになってます。
家で仕事していても平気だったのは、Twitterで外と繋がっていたからかもしれません。
うわーん、早く制限撤去してほしい。

FacebookやInstagramじゃだめなんだ。Twitterのテキストベースの清濁ごちゃ混ぜ感が好きなのだ。

Twitterはもうおしまいだ、と何度も言われてますが、なんとか続いてほしい。
何年もかけて私風味のごった煮になったタイムライン、別のSNSでは再現できないよ。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。