こんにちは、つたちこです。
裁縫箱は小学校から同じものを使っているという話をよく聞きます。
私もそのたぐいなんですが、私の場合は学校指定の裁縫箱ではなく、手元にあった缶を使って裁縫箱にしていました。
こちらです。
80年代のものと思われます。意味のない英文、当時流行っていたテイストのイラスト。プラスチックの取手がついて、ぱちんと蓋が留まるようになってます。サビも多数。
中にはぎっしり。一体いつ買ったものだろう? という道具たちが入ってます。
(一部、最近買った針と糸がありますが)
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裁縫箱を整理整頓する、という考えが今まで一切出なかったので、折れた針や錆びた針もたくさんありました。
錆びた針は布に通りにくくて、結局使わない。わかっているけどずっと(数十年)放置していました。
いい機会なので、使わなそうなものは全部処分しました。
きれいになった針山。
この針山も従姉妹が手作りしてくれたものを何十年と使っている。
フェルトのアップリケが昭和感だけど、豚の親子はかわいい。
これは使用継続です。
新しく入れ替えるのは、先日もらったエシレのバターサブレが入っていた缶です。
きれいだしサイズも今までより一回り大きくて、スムーズにしまえそう。
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無事格納されました。
めちゃくちゃスッキリした。
たまにしか使わないし裁縫道具にこだわりもないし、これまで「ちょっと使いにくい」と思っても、替える機会がなかったのです。
いい缶が手に入ったので、ちょうどよかった。ありがとう、友人Hよ。
そしてこれまでのことを考えると、このエシレ缶の裁縫箱は長い付き合いになりそうです。わたしがいなくなるまで使い続けるんじゃないかなあ。
そしてリプレース後の昭和な缶は、どうしよう。うちにあるものの中で1、2を争う古さなんじゃないかな。
普段はわりとサクサク断捨離するほうなんですが、この缶はこれまでの人生のほとんどを長らく一緒に移動してきたことになるので、なかなか手放しにくい……。
一定期間見守ってから、処分かなあ。欲しい人とかいるかなあ。