初エンディングノートを買いました

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こんにちは、つたちこです。
エンディングノートを買いました。

今現在、私は比較的健康で、大きな問題もありません。年齢的にも、まだすぐにぽっくり行く感じではない、たぶん。
が、人生何があるかわかりません。
病気だけでなく、突然の事故、事件などが起こりえます。
私が意思表示できなくなる、あるいはこの世からいなくなってしまったときに、残された身近な人になんらか対処してもらわないといけないわけで。
そのためにも、ネット上ではなく、アクセスが容易な紙ベースで自分の情報をまとめておくべき、とだいぶ前から考えていました。

だいぶ前から、と書きましたが、腰が重い私。なかなかちゃんと調べることもしていませんでした。
でもここ数ヶ月でいろいろ思うところがあり、やっぱり一度書いてみるべきだな、とざっくり調べて自分の用途に合いそうなエンディングノートを買ってみました。

私の希望はこんな感じ。

  • 私が意思表示できなくなったときに他の人に対応してもらうためのもの
  • 情報にヌケモレがないこと
  • 私以外の人がわかりやすいこと

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調べてみると、エンディングノートには大きく2パターンあるようです。
「著者」がいてエンディングノートに書くべき内容を解説してくれて、その合間に自分の情報を書き込んでいく本タイプ。
もう1つがシンプルに情報を書くノートタイプ。
結構、本タイプの数が多いように感じました。

なぜこの情報が必要か、そこに何を書くべきかの指南みたいなのはいらないな、調べるならネットで調べられそうだしな、とシンプルなノートタイプから探して買ったのがこちら。

写真:エンディングノート表紙
あっさりした表紙が重厚感ゼロでいいですね

サイズもA5で小さめ、ページ数も36ページで薄いです。表紙も仰々しくなくていいなと。
タイトルは「Ending Memo」。Noteですらなかった。いや、体裁はノート型ですが。

中はこんな感じの目次がついていて、それぞれの項目が用意されてます。

写真:エンディングノートの目次
ヌケモレなく書けるように。

同じ内容を普通のノートに書けばいいとも言えますが、こうして「これを書いておくべき」っていうのがリストアップされているのが私の希望だったので、これで正解だったな、と思いました。

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クレジットカードや銀行口座や証券口座のリストアップは自分でも思いつきますが、「これも書いたほうがいいのか」と思ったのはサブスク。たしかに、有料コンテンツや定期便などは、他人ではなかなか把握できなくて解約されないままになってしまいそうです。

あと病気や介護、葬儀の希望なども書く欄があり、ある程度の項目からチェックボックスで選べるのもありがたい。もちろん補足も書けます。
今現在の実感があまりない自分では、ここまで考えが至らなかったな、と思いました。

まだほとんど記入できていないんですが、各種口座のリストアップなど機械的に書けるところも多いので、徐々に書いてみます。
書きにくい、書けないところはまあ、追々。

逆に実感があまりないから、気軽に書けるのかも。
実際重病だったりしたら、このノートを書くのは気が滅入りそう。元気なうちに用意するのがよさそうです。

これを書いたら生涯最後の決定というわけでもなく、書き直したければいつでも書き直せばいいので、あまり重く考えずに進めます。
自分の情報や考えの棚卸しにもなりそうです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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