こんにちは、つたちこです。
昨日の村岡総本舗の「シベリア」に続き、佐賀おやつです。
村岡総本舗の「カシューナッツ羊羹」を食べました。
こちらもシベリアと同じく、有田陶器市の屋台で買ってきたもの。
最初にお店に近寄ったのはこの「カシューナッツ羊羹」の張り紙を見て、でした。
カシューナッツの軽い味わい、好き。
カシューナッツを羊羹に!? と興味津々。
シベリアと一緒に買って帰りました。カシューナッツ羊羹は1080円。
お店の方いわく「コーヒーに合う羊羹、ってコンセプトで開発したんですよ!」とのこと。
おお、うちのおやつタイム(必ずコーヒーを飲む)にぴったりじゃないですか。
パッケージはピンク基調で桜柄。
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紙包みを開けると、密封されたビニール袋、さらにラップのような透明の包みにくるまってました。
羊羹にはぎっしりとカシューナッツが詰まってます。こういうナッツチョコは見たことがあるけど、羊羹は初めてだ。
表面は糖化してヒビが入っています。
伝統製法の本煉り羊羹にナッツのコクが加わり、甘すぎないのが特徴
カシューナッツ羊羹 – 小城羊羹初祖 村岡総本舗【公式オンラインストア】
だそうです。
側面から見ても、カシューナッツの量がすごい。
砕いて、ダイスカットして、とかじゃなく、まるごと入っているのです。
羊羹の半分くらいがカシューナッツで埋まっている気がします。
包丁で慎重に切り分けますが、ナッツは思ったより固くなく、サクッと刃が入りました。
うまく切れなくてナッツがばらばらになったりして、と心配してましたが、大丈夫でした。
こちらが今回のおやつ。1本を1/8に切ってます。
コーヒーを淹れて、いただきます。
かじってみると、表面のしゃりっとした砂糖、カシューナッツの抵抗、羊羹の柔らかさと、いろんな歯ごたえがあって、面白い。
甘さはたしかに控えめでした。
ナッツに合わせているからでしょうか。
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カシューナッツは羊羹に入っているせいかそれほど乾燥していなくて、カリッというよりサクッとした歯切れ良さ。
固すぎないから羊羹の食感と上手くマッチしているのかもしれません。
塩気もないので、純粋にコクと歯ごたえを羊羹にプラスしている感じです。
ちなみに原材料は、砂糖、小倉、カシューナッツ、寒天、以上4種だけ。
非常にシンプルで余分なものは一切入っていない潔さ。これが職人さんの手にかかるとこういう美味しいものになるんだなあ。
今回食べたのはそんなにたくさんの量ではないですが、妙にお腹にたまるのはナッツパワーでしょうか。
おいしかったです!
しばらく日々のおやつにいただけるボリュームも嬉しい。
おいしいですが、今回買ってきた2種類のうち、私の好み的には「シベリア」に軍配があがりました。
これまで小城羊羹はあまり眼中になかったのですが、また佐賀に遊びに行ったときに見かけたら買おうと思います!
通販にはカシューナッツ羊羹とシベリアの詰め合わせもありました。(私が買ったのと同じセットじゃないか)