こんにちは、つたちこです。
本当にどうでもいい話なんですが、自分のなかで「アッ、そういうこと!」ってなった話です。
いつもジョギングの時に、脳内で音楽をならしながら走ることが多いです。
その時々で、思いついたJPOPだったりあるいはクラシック音楽だったりと様々なんですが、この間はなぜか唐突に童謡「おもちゃのチャチャチャ」が思いついてしまい、走りながら頭で歌ってました。
歌詞はうろ覚えだったので、1番と最後の「おもちゃは帰る、おもちゃ箱」あたりがごっちゃになりながらふんふんと走っていたのですが、急にはっと気づきました。
おもちゃのチャチャチャの「チャチャチャ」って、社交ダンスに出てくる曲のジャンル「チャチャチャ」とかかってるのか!?
よくよく歌詞を思い返すと
「踊るおもちゃのチャチャチャ」
って言ってます。
「踊る」!
あー!! おもちゃたちが「チャチャチャ」を踊ってるのか!!!
つまり、夜中のラテンダンスパーティ!
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それまで私は、おもちゃの「ちゃ」を音遊びしただけの歌詞だと思っていたのです。
歌詞も、夜中におもちゃが勝手に動き出して遊んでるのだと思ってました(トイストーリー的な)。
もちろんそっちの意味合いもあるのでしょうけど、「踊る」歌詞があるってことは、ダブルミーニング的なやつだったのですね。
すごい、幼少期に聞いた音楽のタイトルの意味を、数十年経った今になって気づいてしまった。
ちなみに、社交ダンスのチャチャチャは、こんな感じの曲です。
ラテン系音楽です。
「ルンバ」とか「サンバ」とか「サルサ」とかと同じようなカテゴリですね。
チャチャチャ (cha-cha-chá) は、ダンソンとソン・モントゥーノをベースにした、キューバ起源のリズム、およびダンスである。ラテン音楽のリズムの1つで、2拍子系。キューバのダンス音楽ダンソンを改良したもので、1950年代に流行した。
チャチャチャ – Wikipedia
ラテン系ダンスは切れ味が良くてかっこいい!
昔、「PARTNER(名香智子先生)」という競技ダンスマンガが好きだったので、ラテンダンスに「チャチャチャ」があるのは知ってましたが、「おもちゃのチャチャチャ」がそれとイコールだとまったく気づきませんでした。
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凄いことに気づいてしまった……!
と思って、オットに
「ほんとうにどうでもいい話なんだけど、ちょっと聞いてほしい……!」
と、この話をしたら
「自分もただの音遊び的なものだと思ってた。なるほど、音楽ジャンルとは思わなかった。そして、本当にどうでもいい話だった」
と言われました。
いや本当にどうでもいい話ですよ! お時間取って、さーせん!笑
でも「そうだったのか!」っていう自分の中の気づき感がすごかったんだよー!
アニメ巨人の星主題歌の冒頭を「重いコンダーラ」と長年思ってた、みたいな感じでしょうか。正解は「思い込んだら」。違うか。
いやほんっとーにどうでもいい話ですけど、すごくすっきりした!
チャチャチャだよ~。
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