情報量が多すぎるとパンクする私を自覚しました

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
今日、日本代表のサッカーの試合がありました。
オットがテレビ観戦するので、一緒に夕食を食べながら見てました(私はハーフタイムくらいから見ました)。

最初はそうでもなかったのですが、じわじわと疲れが出てきました。
サッカーの試合自体ではなく、その周りがうるさい。
解説、レポーター、アナウンサーと、何人もの人が常にしゃべり続ける。みんなが黙る瞬間があると怒られちゃうのだろうか?
画面には常にキャッチフレーズが表示され、そのとき活躍した選手の顔写真と情報も次々に表示されます。

ハーフタイムにはCM。
CMをこんなにたっぷり見るのは久しぶり。
カラフルでにぎやかで、次から次へといろんなものや人が出てくる。

目から耳から、いろんなものがごちゃごちゃに入ってきて、ものすごく疲れます。

試合が終わって、そのあとには報道ステーションが始まりました。
基本9時はNHKのニュースを見ることが多いので、報道ステーションを見るのも久しぶりです。

<スポンサーリンク>

「報道ステーション」というからにはニュース番組、と思っていたのですが、まるでワイドショーのようなにぎやかさでした。
サッカー勝利の後だったから?
でもそのあとの野球キャンプのニュースも、ニュースというよりワイドショー的な取り上げ方でしたが。
この日が特別メニューだったのでしょうか。全然ニュースっぽくなかった。

このあたりで限界がきて、テレビから離れました。どっと疲れが。

私はテレビっ子ではありますが、普段見るのは、基本的にNHKばかり。
民放のドラマなどを見たいときは、だいたい録画してみます。
CMや前後の放送は飛ばして、本編だけをみてます。

NHKの番組ですら、特にバラエティ番組はテロップが多かったり、ナレーションがにぎやかだったりするなあ、と思ってましたが、民放の比ではなかった……。

スポーツ中継も、NHKのは落ち着いてみていられるんですよね。
実況も、アナウンサーの人が黙る瞬間もあったように思うので、無理やりしゃべり続けることがないからかもしれません(CMないのが一番大きいですが)。

逆にいうと、普段民放番組を見慣れている人は、NHKは超地味でつまらなく感じるのだろうな。
私はもう、NHKでいいです……(ドラマは民放も見るけど)。

写真:テレビ観戦イメージ
Photo by Roberto Nickson on Unsplash

<スポンサーリンク>

この間ショッピングモールに買い物に行ったのですが、その時にカルディをのぞきました。
ネットでよく「カルディのこれがおいしい!」などで紹介されていますが、私自身はあんまり行ったことがないです。
そんなに大きな店舗ではなかったですが、細い通路、上から下までぎっしりといろんなものが詰まった棚。
棚ごとのジャンル分けもよくわからず、端から見てました。

最初は物珍しくて楽しくて
「おお、こんなものが!」「これ、ネットでみたな」「これは食べたことある」
などと、わくわくしながら見て回っていたのですが、この時も徐々に目がちかちかしてきて、最終的には胃のあたりがどんよりしてきて、あわてて店を離れました。
せっかく立ち寄ったのに、何も買えませんでした。

たぶんあれもテレビと一緒で、商品自体の種類の多さや、POPなどの目からの盛りだくさん情報と、耳からの情報(ショッピングモールなので、BGM、他店からの音や人の声もたくさん聞こえます)で、頭がパンクしてしまったのではなかろうか。

こうなると、私もう、ヴィレッジヴァンガードとかドン・キホーテとか、行けない身体になってしまったのかもですね。昔は好きでよくうろうろしましたが……。
最近は、近所スーパー以外の買い物に行くことも少ないから、慣れの問題でしょうか。

いろんな情報を得られて楽しい、と思う気持ちと、それが連続してしまうことで疲れてしまうのの合間で、うまいことできたらいいなあ。
見知らぬもの・ことを見ることは楽しいから、なんとか両立させたいです。

Photo by Roberto Nickson on Unsplash

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。