福ふくの里のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」で海鮮丼。菜の花畑を見ながらぷりぷりの海鮮をいただきます

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こんにちは、つたちこです。
糸島の産直市場の一つ「福ふくの里」に昨年できたレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」に行ってきました。
福ふくの里といえば、菜の花畑。
ベストシーズンを狙ってみました!

「福ふくの里」があるのは、糸島市でもかなり西部、唐津市寄りです。
糸島東部にあるうちから、車で30分ほど。

途中で海沿いを走る、天気のいい日には気持ちがいいドライブコースです。
近づいてくると、菜の花畑が広がります。
満開だー!

写真:福ふくの里の菜の花畑

花より団子、まずは空腹をおさめにお店に向かいます。

写真:福岡糸島 福ふくの里 のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」外観

オーダー&会計は入り口でする方式。
メニューは、海鮮丼、刺身定食、煮魚定食、天ぷら定食、から揚げ定食。
このうち刺身と唐揚げは売り切れでした。

私は初志貫徹で海鮮丼。オットは天ぷら定食。それぞれ1000円(税込)です。
海鮮丼は、黒米の酢飯と白米と選べるのですが、この日は酢飯が売り切れ。そっちがよかったなあ、残念。

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あと、フキノトウの天ぷらがあったので、こちらもお願いしました(300円)。
春の味覚。自分では天ぷらは絶対しないので、楽しみです。

平日14時前でしたが、半分以上席が埋まっていました。人気なんだなあ。

写真:福岡糸島 福ふくの里 レストランふくふく 店内
まだ新しくてきれいなお店です

席は好きな場所を選べました。
ちょうど窓際のテーブルが1つ空いていたので、陣取ります。
窓の外は一面の菜の花!
特等席だー。

写真:福岡糸島 福ふくの里 のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」テーブル席
窓の外は一面の菜の花(食事後に撮ったので空いてます)

座って待つこと10分ほど、海鮮丼がやってきました。
色とりどり!
鯛、いか、マグロの中落ち、たまご、ブリ? カンパチ?あたりが2種類くらいありました。

写真:福岡糸島 福ふくの里 のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」海鮮丼
海鮮丼はテンションがあがる…!

テーブルにはお醤油が2種類。
まったり甘口とあっさりこぶ味。
ここは甘口かなあ。

写真:福岡糸島 福ふくの里 レストランふくふく 海鮮丼

魚はどれもぷりぷり。
お刺身の厚さは薄めでしたが、鮮度抜群でおいしい。
ごはんとお刺身の間に、ショウガのしょうゆ漬けのようなものがみじん切りであって、アクセントでおいしかったです。
でも、ここはやっぱり酢飯がよかったなあ、とそこだけ残念。次回はぜひ。

オットの天ぷら定食はこちら。
季節の野菜を中心に、ぶり、はもの天ぷらが入っていたそうです。
「魚はふわふわ、野菜がどれもうまい!」とのこと。

写真:福岡糸島 福ふくの里 のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」天ぷら定食

フキノトウの天ぷらがこちら。
ふわっと揚がってます。
塩をつけてかじると、さくっとした歯ごたえのあとに、ほのかな苦味。
うーん、春の味だ。好き。

写真:福岡糸島 福ふくの里 のレストラン「旬菜旬魚 ふくふく」フキノトウの天ぷら
フキノトウは、ほろにが。

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ところでこの定食には小鉢とお味噌汁がついてきたんですが、このお味噌汁がものすごくおいしい。
一見普通の、むしろ地味目な、小さなお豆腐の角切りとわかめが入っている味噌汁。
ですが、おつゆを飲むと魚のあらから取ったと思われる濃厚なだしが口に広がります。
口を付けた瞬間に目を見張ってしまう。うまーーい。

魚のあらの味噌汁だと、骨付きの魚がそのまま入っていることが多いですが、この味噌汁には魚の影も身のかけらすらありません。
ただひたすらに濃厚な出汁のみ。
その出汁をじゃましないように考えられたのでは? と思ってしまう最低限の具。
これを飲みにまた来たい、と思うほどのおいしいお味噌汁でした。
魚料理がたくさんあるお店ならではの贅沢お味噌汁だ。

さて食後には、菜の花畑を散策。
福ふくの里でお金を払うと、菜の花詰み放題にできるのですが、これだけ花が咲いてると、食べる用には咲きすぎかな。
菜の花の近くにいくと、結構摘まれたあとが残ってます。

写真:福岡糸島 福ふくの里 菜の花畑
写真:福岡糸島 福ふくの里 菜の花畑

菜の花畑のそばを走る電車も、牧歌的です。

写真:福岡糸島 福ふくの里 菜の花畑

河津桜も咲いてました。濃いピンクでかわいい。

写真:福岡糸島 福ふくの里 河津桜
写真:福岡糸島 福ふくの里 河津桜

この日は気温は低かったのですが、快晴。
青空に早春の花が映えてきれいでした。行けてよかった!

旬菜旬魚 ふくふく
福岡県糸島市二丈福井6333 産直所「福ふくの里」

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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