歯医者日記:隠れ虫歯の発見&治療しました

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こんにちは、つたちこです。
前回の、左上親知らずの抜歯から2週間。
経過観察の検診とメンテナンスに行ってきました。

抜歯のあと、うずく程度で激しい痛みはなく、拍子抜けしました。もらった痛み止め、そのまま残ってます。
その後も順調に回復している、と思っていたのですが、1つ気になる点がありました。

水がしみるのです。

冷たい水で口をゆすいだり、水を飲んだり、あと熱めのお茶を飲んだりしたときに、親知らず抜いたあたりがしみることがありました。
痛くはないけど、歯茎の傷が完全に治ってないのかな……などと考えていました。

今日の検診時に、その話を歯科衛生士さんにすると、ちょっと顔が曇りました。
「歯茎がしみるんですか?」「歯じゃなくて?」
え、そんなシリアスな顔になる展開?

とりあえず診てもらうと、抜歯後の歯茎は問題なさそうです。
そうなのね。
でも、しゅっと空気を当てる機械がまたしみる。やっぱりなんかあるのか。

どうやら、抜いた親知らずと接していた奥歯に小さな穴がありそう、とのこと。

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「親知らずと接してた部分が、虫歯になってたのかもしれませんね」

まじか。
急遽先生に診てもらうことになりました。

イラスト:親知らずと奥歯の接地面が怪しいイメージ
もしや、こういうことかな…?(親知らずは曲がってなかったですけども)

通常の歯石取りなどのメンテナンス後、バトンタッチして先生登場。

やはり歯茎は問題ないですが、奥歯側面が小さな虫歯になっているぽいです。
「けずって、プラスチックで埋めましょう」
と、急遽虫歯治療をすることになりました。

ここ数年メンテナンスはしてましたが、虫歯の治療はやったことがありません。

久しぶりに歯を削りましたが、やっぱり削るのって、すごくいやーな気持ちになりますね……。
なんだろう、骨に直接つながってるからでしょうか。
脳に響く振動がとてもしんどい。

最初話を聞いたときはそんなに大きな虫歯じゃないと思ってましたが、水がしみてたってことは神経にまでたどり着いてたってことですよね。
私が思うより大きなものだったのかしら。

一刻も早く終わってほしい削り作業を終え、詰め物(たぶんレジン)をし、UVで固めたらまた表面を削って、完成。
表面の削りは、そこまでいやな気持にならなかったので、やっぱり骨を削るのは気持ちがささくれるものなのだな。

そして、治療後に口をゆすいだ時に、水がしみないことに感動。
治療、すごい。

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今日の教えは、
右利きの人は右側の歯が磨きにくいので、左以上に気を付けて磨くこと。
そして、左上奥歯のNew詰め物は、歯石が付きやすいからよく磨くこと。

せっかく親知らず抜いて磨くの楽になると思ったのに、今度は詰め物に気を遣わないといけなくなってしまった。
うーん、ちょっと残念。

でもよく考えたら、親知らずを抜いたから、水がしみて、この虫歯が発覚したのです。
抜いてなかったら気づかなかった。だって今までしみてなかったから。
そのままどんどん悪化し、もっと大変な治療が必要な事態に陥っていた可能性も高いのでは。
治療が終わってから気づいて、ひやひやしました。こわ!!

やっぱり今後も虫歯にはなりたくないので、ちゃんと歯磨き、そしてマメにメンテナンスに通おうと心に誓いました。
もうがりがり削られるのはいやだー。

ところで、もう一本抜歯予定の左下の親知らず。
すぐにでも抜くか、と思っていたのですが、今回の虫歯の件があったからかなんなのか、
「ちょっと様子見て、落ち着いてからやりましょう」
と歯科衛生士さんから申し出がありました。

え、そうなんだ?
もうすぐにでもまた抜歯する気持ちでいたので、拍子抜けしました。

次回は約2か月後の通常メンテナンスになりました。
それまでしっかり磨くぞ。

そして次回予約するときに、カレンダーが「年末年始」だったのを見て愕然としました。2021年、あと2か月しかないのかー。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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