歯日記:歯ブラシを変えたら、これはかなりいいのでは?

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こんにちは、つたちこです。
先日行ってきた歯医者で、ダメだしされて数日。
どうしたら今まで以上改善するかな、と言っていたら、オットから「歯ブラシ替えたら?」と提案がありました。

オットは、歯磨きに関して非常に意識高い人であります。
「系」じゃなく、実際すごいちゃんとしている。

毎日寝る前には、洗面所の鏡の前で、みっちりと約20分かけて1本ずつ丁寧に磨いています。
(私はそこまでかけてない)

  • 鏡を見て磨いている場所をチェックしながら、歯を1本ずつ磨く
  • 歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシの4種が必須
  • 歯磨き粉は研磨剤なし・殺菌剤とフッ素配合のコンクール ジェルコートF使用

鉄壁の歯磨きです。
私の歯磨きに口出しや強制することはありませんが、その真摯な歯磨き姿勢には頭が下がる。
そっくり真似はできませんが、私も影響を受けている部分が多々あります。

そのおすすめされた歯ブラシは、「タフト24(tuft24)」という歯ブラシ。
歯科医おすすめ歯ブラシでもあり、スーパーやドラッグストアでは見かけたことがない。
オットはこれを通販でまとめ買いしているのですが、これを1本くれるという。

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見た目はごく普通の、というよりむしろ何の特徴もなさげな歯ブラシに見えます。
でもこれがとてもいいものらしい。

私の現在進行形で使っている歯ブラシも、コンパクトだし毛先もそろっているし、悪くないと思うんだけどな……と思いながら、その「タフト24」をもらって磨いてみました。

口に入れた瞬間、「ちっちゃ!!!」と声が出た。
ブラシヘッドがものすごくコンパクトなのです。見た目より、口に入れた時の衝撃が大きかった。

私の使っていたものも、コンパクトタイプであったものの、それにもまして小さい。
小さいから、ピンポイントに「ここ!」って狙ったところに当たりやすい。

あと、歯の裏側のカーブしているところ。
どうしても歯ブラシのサイズ次第で届きにくい場所が出てくるところで、歯科衛生士さんにいつも「がんばって磨いて」と言われている場所です。
毎回苦労しながら磨いていたのですが、これがブラシが小さいのでとても届きやすい。

タフト24はブラシが小さいだけじゃなく、毛先が丸くなっていて、歯や歯茎が傷つきにくくなっているそうです。
そして、まったく区別がつきませんが、素材もナイロンではなくPBTという耐久性とコシがあるものだそう。

磨きながら、なんだか明るい未来が見えてきた気がする。
「これ、次回は『やればできるじゃないですか!』って歯科衛生士さんにほめられちゃうんじゃないの!?」
と思い描いて、非常に気分が高揚してまいりました。

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歯ブラシでこんなに歯磨き感が変わるとは!!

小さい分、少しずつ磨かないといけないのですが、逆にそれがちゃんと1本ずつ磨けている感触につながってます。
今まで、「ちゃんと磨いているのになー」とぶーぶー言っていたのが、どんだけ雑だったか、と思い知らされました。

実は、以前もオットにこの歯ブラシを勧められたことがあったんですが、その時は
「別に、今は使っているやつでいいや」
とスルーしていました。

オットよ、すまぬ。
あの時にちゃんと勧められるまま使っていたら、今の私の歯の状態も変わっていたのかもしれなかった……!!

1本あたりの単価も、そんなに高くもありません。
これは私の歯磨き生活を変えるかも!
道具は大事。小さな革命であります。

歯磨き粉も、歯科医専売品。
泡立たなくて磨いているところがよく見えるし、フッ素入り、殺菌剤入り、と強力です。
(こっちはちょっとお高い)

奥歯の奥や歯と歯茎の間は、ワンタフトブラシが有効。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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