こんにちは、つたちこです。
最近のブーム(?)で、いろんな有料コンテンツが今だけ無料でみられる、といった取り組みが多いです。
ライブや電子書籍のマンガなどが多い印象ですが、おととい深夜からミュージカル「オペラ座の怪人」が期間限定で無料(チャリティー)公開されました。
日本時間で月曜午前3時までです。
豪華キャスト!25周年記念公演
2011年にロイヤルアルバートホールで行われた、25周年記念の公演の映像です。
舞台は英語版(英語字幕付き)。
全部で2時間40分以上もあります。
(最後に25周年ならではの特別なコーナーがあります)
素晴らしい映像と音楽なので、ぜひ全画面で見ていただきたい!
英語が苦手でもなんとかなる方法
「オペラ座の怪人」は、日本語版(劇団四季版)を相当前に1回見たことがあります。
20年以上前じゃなかろうか……。
ぼんやりとストーリーは覚えているものの、詳細はすっかり忘れていました。
自慢じゃないが、私は英語が話せません。
英語字幕を見ながらなんとなくで意味を取るものの、全体像が分かりにくい。
(特に時間の流れや劇中劇のこととかは映像だけではわかりにくい。2幕が半年後とか、あらすじ読まなかったらわからなかった)
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なので、Wikipediaのあらすじで話の概要をみつつ、動画をみました。
オペラ座の怪人 (1986年のミュージカル) – Wikipedia
私はノートPCとサブディスプレイの2面構成で仕事をしてます。
なので、大きいほうのサブディスプレイに全画面で動画を表示。
手前に置くノートPCの小さいディスプレイにあらすじを表示して目で追えるようにしました。
このあらすじ、うたっている曲とリンクして説明してくれているので、一緒に見るととても分かりやすい。
話の流れがわかると細かい言葉のニュアンスがわからなくても、表情やしぐさ、シチュエーションで何を言っているかなんとなくはわかる。
どうしても気になる単語が出てきたとき用に翻訳ページも用意しておいて、そこだけ翻訳して正しい意味を確認したりしつつ。
これで、結構イケます。
改めて、すごいおもしろい
人気のあるコンテンツだし、以前見たときも面白かった覚えがある。
ですが、改めて見るとこれはほんとにすごいな、ってなりました。
- 歌も踊りも超一流
- 特にメインの3人(ファントム、クリスティン、ラウル)は歌って踊れて演技ができてすごい
- バレエに出てるソリストもたぶん超一流の人では
- 同じメロディでも歌うシーンや人によって喜びになったり悲しみになったり。全然違う意味になる表現力すごい
- 劇中劇で観客が物語の中の一人になったり、全体を見る観客になったりの切り替えが面白い
- さすが海外の舞台、花火や火を使いまくり。
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そしてなにより
- ファントムの歌が超かっこいい
これにつきます。低音もハイトーンも素晴らしくいい声。
クリスティンへのやさしさ、裏切られた時の悲しさ、怒り、そして最後のクリスティンからのキスでそれまでの人生のつらかったことが崩壊していく感じ。
鳥肌が立ちました。
それぞれの表情やしぐさまでしっかりとみられるのは、映像作品ならではですね。舞台ではこんな風に至近距離では見られない。
音も映像もクオリティが高くて、こんなの自宅でただで見せてもらってなんてありがたい……。
Youtube上でこのコンテンツへの寄付は日本ではできないみたいなんですが、なんらか別の形でCOVID19関連に貢献したいです。
この記事を公開するころには、公開期限が結構ぎりぎりだと思います……。
昨日見終わってこれを書ければよかったな……。
参考:名作ミュージカルが毎週末、無料配信!第3回は「オペラ座の怪人」 – シネマトゥデイ
来週末も何かあるかもしれませんね。