子供時代の憧れの漫画家「あさぎり夕」さん

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こんにちは、つたちこです。
子供のころの女子向けまんがといえば「りぼん」派と「なかよし」派に分かれていたものでしたが、私は断然「なかよし」派でした。

いつから読み始めたのか定かではないですが、毎月楽しみにしていました。
まんがも、ふろくも。

紙で作る箱とか、小物入れとか。
ノートやびんせん、シール。
あと複製イラストカード(書き下ろし)みたいなのもたまにあって、うれしかったのを覚えています。

そんな「なかよし」の漫画家の中でも、当時1番好きだったかもしれません。
あさぎり夕先生。
昨日、訃報がTwitterで流れてきました。
62才だそうです。まだお若い。

結構ショックでした。
最近は全く作品を読んでいなかったのに。
(少女漫画以降、BLをかいているのは知っていましたが……)

代表作は「なな色マジック」と書かれていました。
が、私世代は、もうそのへんは読んでいなくて(そのころには「なかよし」は卒業……)、むしろごく初期の作品が印象に残っています。

コミックスも揃えていました。
お小遣い貯めて、がんばって買ってました。
「青い宇宙のルナ」「花詩集 こでまりによせて」「わたしの恋は星まかせ」「きらら星の大予言」「あいつがHERO!」「こっちむいてラブ!」

……なつかしすぎる。
「こでまり」という花は、この漫画で覚えました。

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※wikipediaを参照しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/あさぎり夕

他の雑誌内の作品が、わりとほんわかしたテイストが多かった中、ちょっと濃い、かつ華やかなテイスト、太めのペンのタッチ、話の内容もオトナっぽいものが多かったように思います。

一枚絵のイラストも、とても美しいものが多くて、眺めてはうっとりしていました。
真似してかいてみたり。
カラーページは切り取ってスクラップ!
(オタクの基本はここで培ったのかもしれません)

 

訃報を聞いてから、画像検索をしてみました
でも、私が好きだったころの作品は、あまり出てこないのですよね。
(一般的な代表作あたりか、BL以降のものが多い)

twitterのほうが仲間が多そうでした。
アップしてくれて、ありがとう、懐かしくてもうなんだか、色々きますね。

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仲間たちよ……。

 

こちらはなくなる以前のツイートですが、付録の紹介。持ってたわこれ……。

 

もう一度漫画を読みたいような、読まないほうが(脳内美化のままのほうが)よいような予感も……。

いずれにしても、幼少期の私に多大な影響を与えた漫画家さんであることは間違いありません。

ご冥福をお祈りいたします。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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