こんにちは、つたちこです。
しばらく間が空いてしまいましたが、地味に花を飾り続けている日々です。
先日またしても産直市場「伊都菜彩」に行ってきましたが、その時に花販売コーナーで大量ににぎわっていたのが「シャクヤク(芍薬)」です。
わ、芍薬だ! 芍薬が売ってる!
もう今日はこれで決まりだ。
なぜなら「プレゼントなら芍薬。芍薬はこの時期にしか買えないからね」って言ってたから!
誰が言っていたかといえば、西村しのぶの漫画(短編集)の中の人でした。
ああ、たぶん今読んだら、めちゃくちゃバブリーな感じな恋愛まんがだと思います。おしゃれでカッコイイ美女ばっかり出てきて、姿勢の良さにあこがれた思い出(最近のご活躍は全然知りません……)。
大事なことはみんな漫画が教えてくれたのです(基本オタクなので)。
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というわけで芍薬を買ってまいりました。
3本で400円と、いつもに比べるとちょっと高い。
買いたての時は、かなりかたいつぼみで、ちゃんと咲くか不安でしたが、その日の夜、そして翌日と、時間を追うごとにどんどんつぼみが膨らみ、花びらがほころんできます。
3日目には、大きな花が8分咲きといった感じになりました。
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やさしい淡いピンクの、幾重にも重なる花びらは華やかで、とてもきれい。
鼻を近づけると柔らかい匂いが香ります。
大きな花だけど、色がやわらかいせいか、部屋に置いてあってもそれほど奇抜な感じはしません。
毎日花が開いていく様子を見るのも楽しい毎日です。
ここまで開いたら一気に咲いて枯れてしまうのかなー。
そのあたりも観察してみます。
西村しのぶ、久々に読み返したくなってきた。(シャクヤクの話はこのシリーズでなく短編集でした)