こんにちは、つたちこです。
最近あまり漫画を読んでなかったのですが、たまたま目にして読み始めたら止まらなかったのが「ゴールデンカムイ」(野田サトル)。
タイトルは聞いたことあったんですが、全く読んだことがありませんでした。
4月からアニメ化するらしく、そのキャンペーンの一環で、100話まで無料で読めるんです。
※無料公開は2018年4月9日23時までの限定
この「ゴールデンカムイ」がですね。
読み始めたら、読むのが止まらないんですよ……。
時代は日露戦争のあとあたり。
北海道が舞台になっています。
絵もしっかりしていて読みやすいし、キャラクターも個性的(というか、全員個性的すぎる)。むしろもう変な人しか出てこない。
話は謎解き要素もありつつ、アイヌ文化や食生活の習慣や生きるための知恵、当時の生活状況、もちろん歴史上の事実も盛り込まれていて、それも楽しい。
あ、結構グロいシーンや、人が死ぬシーンも多いです。
でも絵柄のせいか、あまり気持ち悪い感じはなくて、さらりと読めます。
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当初「対立する悪役かな?」と思っていた人たちのキャラクターがとても面白くて「そっちのほうの理屈もわかる」と思ってしまって、単純な対立構造で観れなくなってしまうところも面白い。
あとギャグシーンとシリアスシーンのバランスがとてもいい。
さりげない小ネタも多くて、読みながら吹き出してしまうことがしばしば。
そしてこれは青年誌ならではかもしれませんが、話の進みがとても速くてテンポがいい。
さくさくと展開していくので、わくわくしてどんどん次が読みたくなってしまうのでした。
これを100話無料! すごい!
調べたら、今最新刊が13巻まで出ているんですが、100話=10巻でした。
半分以上どころか、3/4を無料で読ませてしまっていいんですか!?
なんという太っ腹。
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しかしこれは本当に面白くて、無料で読むのが申し訳なくなる。
11巻以降も気になるし、もう全部買いそろえるしかない……と思っているところです。
#しかしこの先、何巻まで続くんだろう……。
アニメでは、あのグロいシーンをどう処理するんだろう。
塗りつぶすのかなあ……。
気になるのでちょっと見てみようかな。
アニメの公式サイトはこちら