耳鼻科に行ってきました。副鼻腔炎ではありませんでした

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こんにちは、つたちこです。
先日、頭痛がひどくて行った脳神経外科で、頭部のMRIを撮りました。
そこに映っていたのは、右ほほ内部に広がる黒い影……。

「副鼻腔炎だと思うんで、耳鼻科に行ってみてね」
……と、軽いノリで脳神経外科の先生に言われてから約3週間。

行かねば行かねば、と思いつつ、慌ただしさに追われて行き損ねていましたが、いよいよ耳鼻科に行ってきました。
耳鼻科は大人になって以来、初めて行ったかもしれません。

リアル頭部だとちょっとなまなましいので。byいらすとや。

 

行ったのは、ネットで調べた結果、近所では評判がよさそうなクリニック。
10時過ぎに行ったのですが、ものすごーーーく混雑していました。
ちょっと引くくらいの混雑具合です。
結構広めの待合室でしたが、満席状態。

うわあ。人気過ぎる。
一瞬、回れ右して帰ろうかと思ってしまった。

お子さん連れの若いお母さんの姿が多かったですが、もちろん大人、老齢の方までいらっしゃいます。
まさに老若男女……。

そうか、花粉症の時期ですね。ティッシュが手放せない感じの人も多かったです。
自分がちょっと楽になったからって、他人ごとでした。はは。

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初診受付を済ませ、脳神経外科の先生がプリントしてくれたMRI画像をお渡しし、ただし自覚症状がないことを伝えて、あとはひたすら待ちます。

待合室でじりじりと待つこと1時間強。
ようやく名前を呼ばれ、診察室に入りました。

長かった。
久しぶりに病院関係でこんなに待った……(最近予約できるところばかり行ってるので、こういうの久々です)。

 

診察室に入ると、結構広いお部屋に、先生と看護師さんが複数人。
受付も3人いたし、これだけ人気なので看護師さんも大勢いて当たり前ですね。すごいな。

 

先に渡しておいた画像を見ていた先生、開口一番「副鼻腔炎じゃないね」

え、そうなの?

「これどこで撮ったの?」
「○○脳神経外科です。頭痛がひどくて行ったら撮影されて、そのときに副鼻腔炎じゃないかと言われてきました」
ふんふん、と画像を見る先生。

「副鼻腔炎の場合、中身が膿みだから、もっと液体っぽい、流動体の形になるはずなんだよね」
「この写真だと、まるく卵みたいになってるでしょ、だから膿じゃない」
「ポリープじゃないかな。ポリープって言うと怖く聞こえるけど、何も悪くないやつだから」
「自覚症状がないなら、ほおっておいて大丈夫」

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などと、機関銃のようにだだだっと告げられます。

はあはあ、などと言っているうちに、「念のため一通り、診ときましょう」と言われ、耳と鼻と喉をチェックされました。
正しく耳鼻咽喉科。

「花粉症なんだよね?」といわれたので
「最近こちらもあまり症状は出てないんですが」と言ってみましたが、どうやら鼻の粘膜はアレルギー症状を表しているそうです。
治ったわけじゃなかったのか。

最終的には、
「まあ、大丈夫だと思うけど、気になるようなら1年後くらいにまたMRI撮ってもらって」
と言われました。
副鼻腔のチェックのために、脳のMRIを撮るのってどうなんだ。

そのあと鼻の洗浄と消毒、という、いろいろつっこまれて「ぎゃー……!」と叫びたくなるような処置をされ、あとは鼻からの吸引(何のか不明)をさせられて、てきぱきと診察が終了しました。

 

私が帰るときも続々と患者さんが到着。
ほんとに人気のクリニックなんだな。
確かに先生の話は分かりやすいし、てきぱきしていてよかったです。
ちょっとあわただしかったですが。

 

とりあえず、「副鼻腔炎じゃなかった」のが判明して、おなかに抱えていた心配事が1つ減りました。
ちょっとほっとしました。

そして「花粉症は治ったわけじゃない」らしい。
(じゃあこの症状のなさは、いったいなんなんだろうか……)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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