こんにちは、つたちこです。
今年の寒波って何度来れば気が済むんでしょうか。
北陸のほうでは、雪で大変なことになっているとニュースで観ます。
そんなすごいことに比べたら、ここ福岡・糸島は、雪は降っても積もらない程度(山のほうは白くなってますが)なので、日常の雪被害はほぼないです。
むしろ東京のほうがすごそうでした。
ただ、とにかく気温が低くて寒い。
山から吹き下ろされる風が強いのか、玄界灘からの海風なのか。
晴れていてもごうごうと音がするくらいの寒風が吹きすさぶことも多いです。
毎年こんなに寒いんだったら、ちょっとマジで想定外すぎる……。
と、思っていたのですが、比較的近所に住む農家の方がSNSで「こんなに寒くて何度も雪が降ったりするのは、就農して以来初めてだ」とコメントしていました。
農家の方の畑は、寒さのため予定した収穫ができずに大変そうでした。
ただ、この天候は今年だけのイレギュラーだ、というのがわかって、ちょっとほっとしています。
真夏の暑さもきつかったけど、寒さでこんなにつらい思いをしているのは初めてな気がする。
なぜかというと、寒すぎて、身体がこわばって眠れないのです。
これは初めての経験です。
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これでも、寝るときの寒さ対策は一応していまして。
パジャマの上にほぼ日の腹巻とウルトラライトダウンのベスト。そしてレッグウォーマーに靴下。
靴下を履いて寝るのは、当初結構抵抗がありましたが、もう寒さには代えられないとあきらめて慣れました。
それでも、布団に入ってもなかなかあったまらなくて。
おとといはそれがひどすぎて、布団に入っているのに寒くて寒くて、かたく体を丸めて寝ることになり、翌朝はだるくて調子が上がりませんでした。
このままじゃまじで寒くて体の調子が悪くなる、と、昨日の夜は工夫を。
先日買った、足が突っ込める湯たんぽ。
普段は仕事中を中心に使っていて、床置きしているので、その床の埃が付いたものを布団に入れるのに抵抗があるとオットから言われました。
だったら埃が付かない様に、袋に入れちゃえばいいじゃん!
スーパーの大きめの袋に湯たんぽを入れてから布団に投入、そこから足を突っ込んで寝てみました。
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そしたらこれが大成功ですよ。
足があったかいだけで、こんなに快適さが違うのか、というくらい心穏やかに寝ることができました。
もっと早くやればよかった……。
ちなみに、つっこんでいるのは片足だけです。
デメリットは、寝返りが打ちにくいこと。
結構巨大なブーツ形状なので、寝たまま(履いたまま)ごろん、と転がすのが大変。
なので、入れている片足はなるべく動かさず、上半身だけひねって寝返りを打ってみた。
何とか可能です。
多少の不自由さがあったとしても、温かさからの安眠には代えられない。
友人が「布団乾燥機で幸せに寝られる」と言っていたので、そちらを買うことも考えましたが、とりあえず手元にある湯たんぽでもなんとか対応できました。
ああ、はやくあったかい季節にならないものか。
それでも最近は日が落ちるのが目に見えて遅くなり、昼間の日向の日差しは明るく見えて、なんとなく春の気配は感じます。
冬来たりなば春遠からじ。(ストレートな意味で)
この厳しい寒さ、あと半月くらいかなあ……。
この子のおかげで昼も夜も大助かりです。