こんにちは、つたちこです。
コインチェックのNEM不正送金事件、大きな金額ではないですが、巻き込まれています。
被害者約26万人のうちの一人でした。
まさか、ID作って1週間ちょいで、こんな事件に遭遇するとは。
https://tsutachi.co/blog/2018/01/coincheck/
仮想通貨については、自己責任が大きいとは思っていたものの、まさかの展開でした。
事件の詳しい話はほかの方がいっぱい書いているので、そちらを見ていただいたほうが良いかと思います。
(緊急会見の全文)
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日本円で約580億円相当って、大金すぎて全然想像が付きません。
……と思っていたら、こんなツイートがありました。
580億あると出来ること、買える物
・ドミニカの運営
・ハリーポッター、指輪物語の映画が二作作れる
・レオナルド・ダヴィンチのサルバドール・ムンディが落札できる
・東京スカイツリーを建てれる_人人人人人人人人人人_
> 東京スカイツリー <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄— チダヨシヒロ/美髪の錬金術師 (@c_yoshihiro) January 27, 2018
東京スカイツリー建設かあ……。
しかしコインチェック側の対応もびっくりしました。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
補償方法 : NEMの保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。 (一部抜粋して引用)
正直「もう無理でしょ、つぶれるのでは」と考えていました。
この短期間で、痛い勉強代になってしまったなあ、とも。
まさか自己資金で全額補償とは。
(ただし流出時よりレートが低いし、いつどこで返すとは名言されてないですが)
とりあえず今の私にできること
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私がコインチェックで何かすることはまだ何もできません。
コインチェックが安定して事業継続できるかどうかも、正直まだわかりませんし……。
ただ、やっぱり勉強不足だったなあ、とは思いました。
コインチェック側のセキュリティを疑っていませんでした。
https://coincheck.com/ja/documents/security
「コールドウォレットによるビットコインの管理」
当時、Mt.GOX(マウントゴックス)のコールドウォレットの管理は完全なオフライン状態で行われていなかったため、安全性が確保されていませんでした。
coincheckでは、お客様からの預り金の内、流動しない分に関しては安全に保管するために、秘密鍵をインターネットから完全に物理的に隔離された状態で保管しています。
今回流出したNEMが「コールドウォレット」で管理されてなかった件も、ここを読むと確かに、見出しが「コールドウォレットによるビットコインの管理」となっていて、ビットコイン以外のオルトコインがどうなっているかは書いていません。
本文に「coincheckでは、」という主語がついたことで、まるでcoincheckで扱っているすべてのコインが同じ方針になっているかのように読めてしまいました。
うーん、そこまで深読みしないといけなかったのか。
じゃあ、今私になにができるかな、というと、やはり仕組みやその周辺について知識を得ることかなと。
ブロックチェーンや仮想通貨(暗号通貨)自体がダメになることはないので、今回のコインチェックの事件とは別に、今後も発展するだろうと思っています。
なので、引き続き、ブロックチェーン自体については、いろいろ本を読んだりしていこうとおもいます。
コインチェックが再開、あるいはNEMの補償実施されたら、どうするかも、考えておかないとなあ。