新生姜、シーズンイン。ひねとは違ってたっぷり食べたい!

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こんにちは、つたちこです。
3食自炊生活も長くなりましたが、いまだに「あまり買ったことがないもの」はかなりあります。つい同じものを買いがち。楽なので。

きのう、スーパーで気になったのが「新生姜」です。
売り場に大量に積まれた新生姜。みずみずしく、おいしそうでした。

でもその時は手を出さず、帰ってから検索してみると、たしかに9月から11月くらいまで、露地栽培の新生姜が旬らしい。
ひね生姜は買いますが、生の新生姜は買ったことがない(岩下の新生姜は買ったことがありますよ)。

新生姜は今の時期しか食べられないらしい。
あのみずみずしさはちょっと美味しそうだなあ、と翌日に買って帰ってみました。

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さっそく切ってみると、まず包丁での感触が全然違う。
ひね生姜の場合、硬い繊維を断ち切る感覚がありますが、新生姜は繊維が柔らかいのが伝わります。「ざく」じゃなくて「さく」っていう軽さ。
こんなに楽に切れるとは!

ためしに、小さく切った新生姜をそのまま食べてみました。
最初はあまり辛くなくて、こんなに違うんだ? と思ったけど、その後ぶわっと辛味が来ました。むせた。
でもひね生姜よりは優しい辛味。なるほど、これが新生姜!

口に入れたあとも、とにかく繊維が柔らかいのに感動する。

今回は細長く切って、豚肉とさっと炒めてみました。
味付けは、味噌、みりん、酒を同量で混ぜて。

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まず肉を焼いて、ある程度火が通ってから生姜を加えて炒め、混ぜた調味料をかけて絡めました。

参考:こちらのレシピの味付けを参考にしました(面倒なので、巻かなかったけど!)
しゃきっと美味しい! 新生姜の肉巻きのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

写真:豚肉と新生姜炒め
生姜焼きというより「豚と新生姜の炒め物」という感じ

結構大量に新生姜を入れたんですが、ほんとにやさしい生姜味でした。
もっと仕上げの最後に入れて、生っぽくても良かったかも。あるいはもっと大きめに切るとか更に大量にいれるとか。

生姜というと、薬味とか、炒め物の最初に入れて香りを出すとか、そういう「ちょっとだけ使う」使い方ばかりしていましたが、新生姜に関しては普通に「一緒に炒めるたっぷり野菜」として使えそうです。知らなかったなあ。

今回試しに少しだけ使ったので、次はもっと大胆に使ってみよう。
今時期だけに楽しめる野菜、もっと楽しみたい!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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