【台北旅行】両替とキャッシング、どっちがよかったか?

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
先日行った台北旅行では、両替をせずに海外キャッシングをしました。

ATMでクレジットカードを使って現地通貨を引き出す、「国際キャッシング」というやつです。
この場合、利用日の実勢レートが適用されます。そして手数料はなし。

ただし、キャッシング利用後に利息が発生します。

台北でもまだまだ現金が必要だった

今回の旅行では、事前情報で「最近の台湾はクレジットカードが結構使えるから、現金はそんなにいらないよ!」と言われていたので、初日の空港到着後にとりあえず1,000NTD(新台湾ドル)をキャッシングしました。
日本円で約5,000円分です。(値札を5倍すればいいので、日本円での感覚がわかりやすい!)
足りなければ市内のATMで追加キャッシングすればいいや、と考えていたので、少なめにしたというのもあります。

結果からいうと、現金はもう少しあったほうがよかった。(2025年11月現在)

  • 台北市内の地下鉄に乗るのにクレカが使えず、悠遊カード(日本のSuica的な交通系カード)が便利だけど、現金でしか入金できなかった
  • 屋台ではない店舗でも、キャッシュオンリーの店が結構多かった(ローカルな食べ物やさんなど)

「地下鉄はクレジットカードで利用できるようになったらしい」という事前情報だったのですが、クレカで乗れるのは桃園空港からのMRTだけで、通常の地下鉄はクレカで乗れませんでした。
なので、急遽悠遊カードを購入し、現金を入金する必要がでてきました。

これがのちのち効いてきました。地下鉄移動、毎日したので……。

<スポンサーリンク>

途中で追加キャッシングしようとしたのですが、私のクレカのトラブルで最初にキャッシングしたカードが使えなくなり、他のカードはキャッシング設定がされておらず、詰みました。

結局友人たちに立て替えてもらい、日本円で返す、という大変申し訳ないことをしました。
せめて最初に2000元(1万円)くらいはキャッシングしておけばよかった。

※あとから考えれば、日本円は手元にあったので、レートが悪くてもホテルで両替などすればよかったです。失念してました。

利息はいくらだったのか

キャッシングのその後です。

私はクレカ払いは毎日のようにしていますが、これまでキャッシングをしたことがありません!
お金そのものを借りてることにビビり、帰国後すぐに前倒し返済の手配をしました。

楽天カードの場合、楽天e-NAVIや電話、チャットサポートで手続きが可能です。

カードの利用残高を毎月のお支払い日より先に返済する方法を知りたい | よくあるご質問|楽天カード

私はチャットサポートで手続きをしました。

通常のクレジット利用はそのまま口座引落で、旅行のキャッシング分のみの返済で依頼しました。
返済金額を提示され、楽天カード指定の楽天銀行口座に手動で振り込みます。

提示された金額は、4,995円(1,000NTD)キャッシング → 5,004円返済

<スポンサーリンク>

利息は4日間借りて「9円」でした。
私は楽天銀行を使用しているので、振込手数料は0。

つまり、9円のみで1,000NTDを手にできた、という結果になりました。
空港での窓口両替は一回あたり30NTD(約150円)の手数料が必要だそうなので、それと比較すると劇的に少ない費用で両替できたことになります。

ちなみに、通常支払いの銀行引き落としにした場合、利息105円でした。
それでも両替手数料として考えればありかな?

もっと多くの金額をキャッシングしていた場合、当然利息金額も増えるので早期返済が良いと思いますが、少額の両替代わりならキャッシングも全然ありだな、と思いました。

ただし、最初にもう少し余裕持った金額を用意すること!
いざというときの代替カードもキャッシングできるようにしておくこと!

これも次回(いつだ?)への申し送りです。

参考:【2025年】台湾のお金事情まとめ|通貨や両替・支払方法を解説

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。