腕振りは、和太鼓をたたくイメージがよさげ

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こんにちは、つたちこです。
ぼちぼちとジョギングをしています。

早くも長くも走れない最近ですが、自分にできることはちまちまと積み重ねて体力をつけること。
積み重ねついでに、フォームで改善したいことも意識しながら走っています。
それなら、短い距離でもノロノロでもできるのだ。

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最近意識しているのは、腕の振り方です。
ジョギングの場合、そんなに大きく振る必要はないのですが、腕振りで推進力が大きく変わると聞きます。

上り坂などでは「拳で叩くように」という表現を聞いたことがあり、そのイメージを持っていました。
が、先日見かけた表現で「太鼓のバチを持って叩くように」というのがありました。

試してみると、「拳で叩く」よりも「バチを持って太鼓を叩く」イメージをしたほうが、よりまっすぐに振り下ろせるように感じました。
太鼓を叩くぞ、と思うと自然に脇がしまるような。

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これが「ドラム」じゃないところがミソ。
ドラムの細いスティックじゃなくて、和太鼓のバチだと思うと、拳にその太さ分の空間があきます。
手の緊張がなくなる。

で、その状態でイマジナリー和太鼓を勢いよくドンドン叩く。リズムに乗って、左右交互に振り下ろす。自然と肘が後ろに引けます。
なるほど、これはいいかも。

ちなみに、何も意識しないでぼんやり走ると、たぶん横方向に腕が振れてます。
脇が空いている感じがする。楽なんだろうな。
これは推進力にまったく影響しない腕振りでした。

辛いときにこの方法を思い出すよりも、普段から意識することで自然にそのフォームになるのが一番だよな、と最近は「いつもこころに和太鼓」で走ってます。クセが付くといいなー。
いや、和太鼓叩いたことないですけどね!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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