目医者日記:眼圧上がり気味&遠近メガネの相談をしました

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こんにちは、つたちこです。緑内障患者です。
月に1度の目医者通い。今月も行ってきました。

眼圧、微増

ずっと11〜12くらいをキープしていたのですが、先月が13。今月は右13で左15でした。
全部で3種類の眼圧検査をしましたが、多少の揺れはありましたが、微妙に上がっている傾向です。

先生も「うーん。ちょっと高めだね」と、過去のカルテをパラパラと見比べます。
投薬前が18とか19なので、下がっていることは下がっている。
結果として、視野範囲が変わらないのであれば問題ないとのこと。
そう、眼圧を下げるのは、視神経を痛めるのを少しでも遅らせるためなので、多少眼圧が高くても視野に影響がなければOKなのです。

来月視野検査をすることにして、とりあえず点眼薬はいつもと同じものを継続です。

メガネの相談もしました

先生の診察前に、視能訓練士さんが眼圧や視力を測ってくれます。
「気になることありますか?」と聞かれたので、「見え方は大丈夫だけど、老眼鏡を作るべきか悩んでる」という話をしました。

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今わたしが持ってるのは、仕事中を中心にかけるPC用メガネと、車を運転したり映画を見たり遠くを見る用メガネの2本です。
PC用で手元をみると、ぎりぎり見えなくはないですが、ピントを合わせるのに苦労する。
遠く用はかけると視力1.5くらいになりますが、手元は全然見えません。

遠近両用メガネを使ったほうが楽だ、という話も聞いたので、その話をしました。

結論からいうと、「目的や性格など、人による」んだそうです。

遠近両用だと、たしかにメガネかけたまま手元が見えるようになるけど、視線を落とした場所だけ、という限定なので、見える範囲が限られます。
なので、たとえば「値札をみる」みたいなピンポイントならいいけど、「新聞を読む」みたいなときには裸眼のほうが見える範囲が広く読みやすいらしい。

「近視の人はいつまでたっても手元は裸眼で見える」というのも初めて知りました。
てっきり、今はいいけどそのうち見えにくくなるものだとばかり。

あと、遠近用コンタクトレンズについても聞いてみましたが「合う人と合わない人がいるんですよね」だそうです。

「友達が遠近用コンタクトを絶賛してて気になってる」といったら「そのお友達はとても合ったんですね! コンタクト経験があれば試してもいいかも」とのことでした。
デメリットは、メガネと違って「ちょっと外したい」がすぐできないこと、だそうです。
あーたしかに。前に、コンタクトを外せなくてすごく辛いことがあったな…と思い出しました。

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私は中学くらいからメガネをかけだし、途中からコンタクトメインでした。30代でメガネに戻してからは、コンタクトはワンデーで持ってて「必要な日だけつける」派でした。経験あるといっていいかな。

今日聞いた限りの情報のまとめ

  • 遠近両用メガネは用途による
  • どっちつかずで見えにくくてイライラする人もいる
  • 見え方の好みにもよる(常にはっきり見えてないと嫌な人もいる)
  • 遠近コンタクトはますます合う合わないが激しい(試す価値はある)

おすすめは……と聞いたら、PC用、車用は今のまま専用にして、日常生活を送るための遠近メガネを別に作るとかがいいかもしれない、とのことでした。第3のメガネかー。

ためしに、遠近でざっくり視力をあわせた視力検査用めがねをかけさせてもらいました。
メガネをかけたままで、遠くの視力検査の記号も、目線を下げると手元の文字も読めました。これが遠近の世界か。

ちょっと検討します、と今回は保留に。
どうしようかな。

みんな40超えたら定期的に目の検査をしましょうね! ぜひ!!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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