シルバーに赤・ピンク

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こんにちは、つたちこです。
数少ない自慢ネタですが、私の髪には今のところ白髪がありません。私の年齢で全然ない、というのは結構レアみたいです。

特別なことをしているわけではなく、むしろわりと無頓着です。
これはもう完全に遺伝パワー。
私の母も白髪が出るのはとても遅かったから、それを受け継いでいるのでしょう。一方父は、髪は残ってましたが白髪はそこそこ多かったので、髪に関しては完全に母由来です。

贅沢な悩みかもしれませんが、あまりに真っ黒で重くて、ずっと髪を少し明るく染めています。
それを楽しんでるのでいいんですが、一方で昔からちょっと憧れているのがいわゆるシルバーヘアなのです。

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私が20代のころ、会社に真っ白な髪の男性社員がいました。当時50代とかでしょうか。
見事に真っ白で、「銀髪」と言いたくなるような艶のあるきれいな白髪でした。毛量はおおくて、ふわふわ。
ジャケットやシャツも色使いがきれいで、当時2000年代の壮年男性としてはとてもおしゃれな方だったと思う。

どうしてそんなに髪がきれいなのかと聞くと「白髪専用のシャンプー使ってるからね」とのことでした。
白髪が黄みがからないように、いわゆる「紫シャンプー」を使っていたようです。

その後、今の夫と結婚して新たに親族となった伯母が、また見事な真っ白い髪でした。ふわふわの銀髪で、とても美しい。
いとこの結婚式で、その素敵な銀髪にやさしい桃色の無地の紋付き着物を着ていらして、素敵さに感心したことがありました。

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最近見直している「カムカムエブリバディ(再放送)」に先週くらいから登場している「アニー平川」。
彼女もシルバーヘアで、真っ赤な口紅に赤いコートやジャケットを着ています。
きっと赤が彼女のテーマカラーなんでしょう。
それがとても似合っててかっこいい。70代?で真っ赤な革ジャケットとか!
白髪に赤が映えてとても素敵。

そんなわけで、シルバーヘアに赤やピンクの服を合わせるの、いいなあ、素敵だなあ、とずっと思っているのです。髪色が軽いからこその組み合わせだなあ、と。

私の場合、やろうとするとブリーチで強制色抜きすることになる。ブリーチすると、伸びたところが「プリン」になって全く格好良くない。年中根本をブリーチするのは髪の健康にもよくなさそう。手間もかかるし、その勇気が出ないのです。

ずっと白髪で悩んでいるひとには贅沢すぎる悩みなのだと思います(すみません)。でもないものねだりというか、私にはあの着こなしはできないなあ、と思いながら、「カムカム」をみているのでありました。
(でも「カムカム」のるい50代期の黒髪ショートも素敵……だがあれば深津絵里の顔があるからこそよね)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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