ガスコンロ、長かった不調が治る

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こんにちは、つたちこです。
以前、うちのガスコンロが不調、という話がありました。

一瞬調子良くなったのですが、その後もとの不調に戻り、そのまま半年が経ちました。

症状としてはずっと同じ。
火がつきにくい。

点火ボタンを何度も何度も押して、ようやく着火。
いや、正確には、着火はするのだけど、ボタンから手を離すとすぐ消えちゃう。
2〜3回でつけばいいほう、ひどいときは10回以上ボタンを押さないと調理ができません。

これを調理やらお湯を沸かすやらの度にやらなければならない。
何度も何度もボタンを押す、結構疲れるし何より腹立たしい。地味に、非常にストレスです。

最近では、1回なんとかついたら、それを消さずに調理を全部する方法はなかろうか、と考えたりしてました。
それくらい、火をつけるのが大変。

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全くつかないわけじゃないしなと半年がんばってきたけど、もういい加減疲れてきて、もう買い替えるか……と思っていました。

で、今日。プロパンガスの点検の人がきました。
そういえば、近日中に点検にくると予告があったのを思い出しました。

外廊下にあるガスメータ?をまずチェック。その後「ガスの火を点検しますね」とキッチンに来ました。

係の人が火をつけようとしたので
「それ、すっごくつきづらいんです。こんな状態でもガスの点検できますかね?」
というと、ほうほう、という感じでコンロのチェックを始めてくれました。

「もうしばらくつきにくくて、メーカーにも問い合わせて乾電池も取り替えたんですけどだめなんです。寿命ですかね? 買い替えたほうがいいですか?」
と聞くとコンロの製造年を見てから
「2017年製でまだ8年なので、寿命にはちょっと早いですね」
という。
ちなみに寿命は10年〜15年だそうです。基盤がだめになっちゃうらしい。

いろいろ試してから、コンロを持ち上げるようにして裏側(底面)を見ています。

おもむろに、手をコンロの裏側に差し込んで、なにやらぎゅうぎゅうと押し込んでいる様子。
しばらく押し込むと、点火テスト。
うまくつかないので、再度ぎゅうぎゅう押し込む。

ちちちち、という音の後、点火しました。一発でついた!

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もう片方はなかなか治らなかったのですが、同じくぎゅうぎゅう押し込むようにして何度か調整してくれたら、こちらも一発でつくようになりました。すごい!!

点火ボタンから伸びてるコード? 接触部分? が何度もボタンを押すうちにずれてきて、接触が悪くなってしまうのだそうです。
今回は、そのずれを押し込んで直してくれたのだそう。
何度試しても、1回で着火します。すばらしい!

点検のほうも何も問題なかったそうです。

帰り際に「本来の点検以外のこともやってもらって、ありがとうございました」というと「全然だいじょうぶですよ。何かあればご連絡ください」とにこやかに去っていきました。
修理代を取るでもなく、あっというまに直ってしまった。

係の人が帰ったあと、自分でも試しましたが、やはりすぐ点火しました。
わ〜。なんて素晴らしい。ストレスゼロで火が付く!
アタリマエのことが非常にありがたい。

しかし本当にいいタイミングで点検に来てくれて、本当にありがたかった!!
もうこの火がつきにくい生活のストレスがすごすぎて、あとちょっと遅かったら、新しいガスコンロ注文していたところでした。
その分のお金が浮いたと思うとめちゃくちゃ嬉しい。

ありがとう! 係の人!
万一自分でガス会社を選べることになったら、そちらに頼むことにするよ〜!(賃貸生活なのでなかなかそんな機会はないけど!)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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