こんにちは、つたちこです。
多分もう人生の折り返しは過ぎている。
今後のことをぼんやり考えると、色々もやもやと不安が出てきます。
この「不安」のなかみは、主に金銭と健康。
健康で心穏やかに老いていきたいけど、果たしてどうなるか。
健康に関しては、1年に1度の健診と、不調を感じたときや不調が悪化する前に医者にいく、くらいしかできない気がする。
それ以上何が起こるかを予測するのは、素人には難しい。
一方金銭問題。
貯蓄や投資関係(主に積立の投資信託)は、月に1回チェックして現状把握をしています。
でも果たして、何歳まで働いて(働けて)、今後支給されるであろう年金で暮らしていけるのか、そのへんが曖昧。
※年金は制度が変わるかもしれませんが、とりあえず制度には関知できないのでおいておく。
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不安=よくわからない、だと思う。
正確な情報がないままだと、不安が解消できません。
予測できないことが多いのは確か。
それを言い始めると始まらないので、今把握できることはなにか考えて、自分のわかる範囲、予想できる範囲のものを洗い出してみました。
スプレッドシートに、こんなものをリストアップ。
- 現状の貯蓄関係
- 今後支払う予定のもの(年金、健康保険、iDeCo、保険関係、生活費など)
- 働いて入ってくる想定の金額(自営は波はあるけど…)
- 65歳からもらった場合の年金(ねんきん定期便でわかるもの)
- iDeCoや小規模共済を受け取ったときのおよそ金額
これらを1年毎に足したり引いたり。
とりあえず夫婦で100歳(!)まで生きた場合のシミュレーション表を作ってみた。
いやー、たくさん払うものあるなあ(白目)。
入ってくるほうには多分税金が色々かかるんですが、そこはよくわからないのでとりあえず無視。(年金も収入の一部で、一定以上の金額になると税金がかかるって、今回初めて知りましたよ)
あと、予想しない出費(医療費とか)もいろいろあるに違いない。
本当はこういうのをもとに、ファイナンシャルプランナーさんに見てもらってもっと正確なものを出したりアドバイスもらったりするといいのかもしれません。お金かかりそうですが。
でも素人作成であっても、なにもわからず不安なままでいるよりは、なんとなくでも先のことがわかったので、ちょっとだけ足がかりができた。まずはたたき台作成が大事ってことで。
変更が必要になったらその段階で変えればよし。
必要なお金も、なんとなくですが把握できました。
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あと、この表を作りながら、年金とか小規模共済とかが受給のしかたやタイミングによって税金が変わるとか、そういう情報も得られました。
自分の中の「よくわからん」がちょっとだけ減ったのも良かった点かも。
あと「これがわかってないな」もわかりました。税金とかよくわからないし面倒くさーい! と思いますが、これは勉強が必要。
さらに調べていくうちに「こんな制度もあるんだ!」という発見もありました。すぐに使うものではないので、メモしました。忘れないようにしないと。
来年は年金制度まわりと税金関係について、もうちょい自分アップデートをしたいです。
だいたいにおいて、取られるものは有無を言わさず取られますが、もらえるものは申請しないともらえないことばかりですからね。
知っておくのは重要です。
この表はたまに見直してアップデートしていく予定です。1年に1回くらいかな。年末の恒例にしたいところ。
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まずは情報だ。この本も読もうと思ってます。