朝活書写の効能

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こんにちは、つたちこです。
朝活書写、というか、書写活動は地味に継続しています。

始めたのが2022年7月だったので、約2年半たちます。
連続して毎日書いていた時期、1ヶ月くらい書かない時もありましたが、今はゆるく、書けるときに書きたい分だけ書くスタンスでやってます。
毎日書くときもあれば1週間空くこともあります。でもほそぼそとでも書くのを続けることで、書く筋肉が多少なりともできてきたかな、と。

もともと私が書写活動を始めたのは、自分の字にコンプレックスがありまくりだったからです。

字が下手、ゆえに字を書くのが苦手、だからできるだけ書かない、なので下手なママ。いや時間が経つほど下手になる。書かないから、ペンの扱いとかも下手。

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なので、手書きでノートを書く、メモを書く、などがものすごく苦痛でした。
昔は人に渡す電話メモとかも書かなくちゃいけなかったから、すごく嫌だったな。

打ち合わせにノートパソコンを使うようになって、どんだけ気が楽になったことか。キーボードのほうが手書きより早く打てるし、見返しても読めるし。電話メモも、チャットでOKになったときの嬉しさよ。

でも、手書きは完全にはなくならない。
役所の書類とか、何かの申込書とか、荷物の送り状とか。

書写を始めて2年半。
以前は自分の書いたメモを後で見返してぐちゃぐちゃすぎて「なんだっけ?」となることもありましたが、そこまでひどいのも減った気がします。ヘタは下手ですが。

あと、純粋に「文字を書く」行為が楽しい。
普段やらない、ゆっくりと文字だけに集中する時間がよいです。
毎日は書かないけど、書くと「もうちょっと」と多めに書く日もあります。うまく文字の形を取れると嬉しい。
下手な文字も、お手本を見ながらなんどか調整すると、ちょっとマシになったり。そうすると気持ちもちょっと上がる。

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相変わらず苦手な文字も多いですが、まあそれはそれ。

久しぶりに、初期のと同じ文を書いてみました。
見比べると、当社比ではありますが上達したのが見て取れます。それが自己肯定感につながるのだな。過去のを撮っておくとこういうメリットが。

写真:書写ビフォーアフター
初期の見て「うわーーっ」てなるのはマシにはなった証拠だと思う

私がいつもお手本にさせてもらっている文字の先生みたいにはなれないだろうけど、自分が書く行為が苦手でなくなっただけでも進歩なのだ!
頑張らない程度に楽しく続けたい趣味の一つです。

最近はユニボールアイの書き味が好きです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。