【まんがメモ】「ファンタジウム」続編制作クラウドファンディング成功を祈ります

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こんにちは、つたちこです。
嬉しいニュース!
大好きな「ファンタジウム」の続編制作のためのクラウドファンディングが始まりました。作者の杉本亜未先生自らが立ち上げたそうです。

「ファンタジウム」は天才マジシャン長見良が主人公。良は連載当時中学生です。
マジックの師匠の孫である北条英明をマネージャーに、世界を目指す物語です。
長見良にはLD(読み書き障害)があり、そのことで学校でのいじめにあいます。が、よくも悪くも非常に大人ぽい思想を持ってて、どうにもならない部分に縛られずに、マジックによって人生を切り開いていきます。

全9巻で完結しているものの、杉本先生曰く、「人気がなく編集から終わらせろと迫られた」作品なんだそう。

私はかなり昔から杉本先生のファンで、「ファンタジウム」も非常に楽しく読んでいました。紙の本も大事に持っていますし、なんなら電子書籍も買っています。
ちょっと無骨な芯のある絵柄。骨太のストーリー。
個性的な登場人物たち。いろんな理不尽、世知辛いシーン。マジックシーンのときめき。
とても面白い。

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なので「これで人気がないってなんでだ!?」ってなってました。
コミックスを買い支えるだけじゃだめなのか。

最終巻の9巻は、良と北条がショービジネスの本場ラスベガスに向かう飛行機で終わりを迎えました。

これから本場でやっていく良の苦労やそこからの活躍がみられるのでは?! しかもいろんな伏線もそのまま! というところだったので、打ち切りの悲しさが染み渡りました。

ファンタジウム終了後、杉本先生は他の作品を描かれていましたが、つい先日、続編のクラウドファンデイングについて発表がありました。

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続編は完全新作「ラスベガス編」です。
あの続きを描いてくれる!!

これは応援しないわけにいかない。ぜひ読ませてください!
というわけで、クラファンに参加しました。

講談社モーニング・ツー、Dモーニングにて掲載されていた、今なお色褪せることのない不朽の名作『ファンタジウム』。 続編を望む声が非常に多かった本作ですが、その完全新作である続編の10巻【ラスベガス編】を制作する為にプロジェクトを実施します!!

『ファンタジウム』続編となる10巻【ラスベガス編】制作プロジェクト ! | クラウドファンディング – ソレオス

11月22日現在(スタートから2日)、既に47%まで達しています。
ぜひ目標達成してほしい!

杉本先生の作品が、いろいろ読めるキャンペーンやってるそうです。参加ストアリストもあります。
ファンタジウムも半分くらい読めそうです。ぜひ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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