こんにちは、つたちこです。
こんなポストが流れてきました。
「強盗殺人」というと、昨今の関東で起きている連続強盗事件を思い出します。
どこかで「ここをターゲットにする」情報を得ているのだろうと想像しますが、たしかにこの「激安お掃除サービスチラシ」はいい手です。
特にお年寄り。普段自分でやれない部分の掃除を「この値段なら試してもいいかな」って頼みそう。水回りとかエアコンとかかなあ。
確かに格安で掃除してくれるかもしれない。だけど、家に入ってきて、間取り、家主の年齢や家族構成、普段の生活の様子など、全部情報を渡すことになります。世間話をする体でさり気なく聞かれ、色々しゃべっちゃいそう。
「ついでに他に手伝うことありますか?」
なんていう親切な言葉に甘えて「じゃあ、こっちの部屋もおねがい!」と家の中を案内することも想像してしまう。
向こうから突然やってきたら警戒するだろうけど、自分が依頼して来てもらった人たちなら勝手に安心感を持ってしまうような気がするし。
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掃除サービスの人たちが直接強盗にこなくても、その情報を売って他の人がくるかもしれませんね。分業体制。
うちの場合、ふだんそこまで気になるチラシが入ってくることはありませんが、たまに「不用品回収」や「清掃サービス」のチラシが入ってくることはあります。
今のところは即捨てていますが、自分が年を取ったときにどこまで見極められるかわかりません。こわい。
相場に比べて安すぎるサービスは、疑ったほうがよい。と思います。
ほかよりダントツに安い場合には、なにか安い理由があるのだ。相場感、というのを大事にしたほうがよさそうです。ついてる価格には理由がある。
これまで何度かエアコンクリーニングをお願いしたことがありますが、今のところトラブルはありません。
でも今後はわからない。
ちゃんとしているかどうかの見極めはどうしたらいいんだろう。
口コミはあくまでサービスの口コミだし、その人達が情報を流しているかどうかまではチェックできないなあ。
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ついでに、防犯の話。
窓ガラスを破って入ってくることが多いので、「鍵を開けられても窓があかない(あきにくい)」ようにするのが重要と聞きます。
侵入に時間がかかるほど、侵入を諦めやすいそうです。
大昔に買った「窓サッシに付ける補助錠」があったはず、と探したら見つけたのですが、うまく動かない。
古くて固まってしまったか。
とりあえずできることはする。新しく窓の補助錠を買おうと思います。
こっちタイプもよいかも。
【追記】強盗の下見の話、こんなポストも見かけました。
やってる本人(バイト)は犯罪の片棒担いでいることをまったく認識していない。こういうの増えそうで怖い!