実年齢に、いつまでたっても気持ちが追いつかない

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こんにちは、つたちこです。
パッケージデザインの仕事で、50代くらいの女性の好みの話になりました。

「20代くらいの女性が好みそうなかわいいもの、きれいなものとかは、そのくらいの年齢だとちょっと敬遠するよね?」
と聞かれたので、
「もちろん『人による』が大前提ですが、50代になってもかわいいもの好きだしきれいなものも好きだしテンションも上がると思う。洋服とか身につけるものだと話は別だけど、小物とか消え物ならば全然20代女性と同じものを選ぶこともあるんじゃないでしょうか」
と答えました。
あくまで主観ですが! 可愛いパッケージとかきれいな箱とか、あがるよね!

これは私の感覚ですが、歳をとってもその歳になった自覚がなかなか湧きません。
だいぶ前から思っていましたが、歳をとっても自分が若い頃にイメージしていた「その歳の人」に全然なれてない。
だから「このくらいの年齢の人はこういうのでは?」と他者が示してくるのはどうも合わないことが多い。

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精神的な部分では、わたしの場合だいたい実年齢より10年くらい若い年齢の気持ちでいる。
つまり28の頃は18くらいの感覚だったし、38のときには28くらい、48のときには38くらいの気持ちだった。

みんながそうではないと思いますが……。ちゃんと年相応の精神年齢の人もいるんだろうか。
なんてことを思っていたら、こんなツイートが流れてきました。タイムリーだ。

まさにそれ!!
気持ちの上では全然まだまだ若い(未熟な)気持ちでいるのだけど、肉体的には年齢相応なのだ。滅んではいないけどね。
38どころか、いまだにそうだから。この先もそうなんじゃないかな。

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私の肉体的な問題。緑内障、温熱じんましんの発症、新しい秋アレルギー発症、手や足の関節痛、瞼のたるみなど、ここ1〜2年で急にいろいろガタが来ています。身体が確実に変わってきているのを痛感します。The 老化。

でも気持ちはほぼ10歳マイナスなのよ。

このまま高齢者になっても同じ現象が続くのだとしたら、ドラマやマンガなどで「年寄り扱いしないで!」みたいなセリフが出てくるのもわかる気がする。
傍から見たらどう見ても年寄りだけど、本人の中の気持ちはその歳に至っていないのでしょう。

私も傍から見たら、充分に年齢相応の肉体なんだろうなあ。まあ、鏡を見て自分で愕然とすることも多いですけどね。
選ぶもの、好きなもの、まだまだ変わらない気持ちでいますが。気持ちが年齢に全然追いつかないのよ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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