【自炊】「ピーマンの焼きそば」少ない材料でシンプルおいしい

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こんにちは、つたちこです。
ネットで見かけたレシピを試します。

今回は土井善晴先生レシピ。
きょうの料理で紹介された「ピーマンの焼きそば」を試します。
レシピはこちら。

参考:「土井善晴のふつうにおいしいもん」 そうめんイタリアン – きょうの料理 – NHK

番組内で紹介された「そうめんイタリアン」は以前作ったことがあります。このときもカンタンおいしいごはんでした。

同じ番組内で2品目に紹介されたのが「ピーマンの焼きそば」。
麺のほか、具材はピーマンと豚肉のみ。
焼きそばの具というと、もやしとかキャベツとかって思いますが、ピーマンオンリー。

先生のレシピをベースに、1人前のものを2人前で作りました。うちにあるもので作ったので、若干アレンジしています。

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材料(2人前)

  • 中華麺 2人前
  • ピーマン 大3個
  • 豚バラ肉 200g
  • にんにく・しょうが(チューブで代用)
  • 中濃ソース、オイスターソース 各大さじ2くらい
  • 塩コショウ、サラダオイル

先生のレシピでは、とんかつソースとウスターソースの組み合わせでしたが、うちにはどちらもなかったのだった。
中濃ソースとオイスターソースでやったけど、おいしかったので結果オーライ。
先生本来の味ではありませんが。

作り方のコツとしては、2つ。

  • フライパンを2つ使って、具材と麺を別に炒めること
  • 具も麺もあまり動かさずに、焼きめをしっかりつけること

1品にフライパン2つって、洗い物が面倒! と思いましたが、そこはグッとこらえて指示通りに。それぞれのタイミングを合わせるために、2つ使うのがベストなのだ。
1個しかない場合は具を先に炒めていったん皿にあけ、麺を焼いてあとから合体させる感じかな。

ピーマンは種ごとざく切り。豚肉も一口サイズに。
フライパン1に生姜、にんにく、オイルを入れて、肉とピーマンを炒めます。軽く塩をしたら、あとはあまり動かさない。
特に肉にガリッと焼きめをつけます。ただし焼きめはついてないところがあってもOK。ムラがあるのがいい。

同時にフライパン2にオイルを入れ、袋麺をそのまま崩さずに入れます。
これも動かさずに片面にぱりっと焼きめをつけます。
麺のほうも全部(両面)に焼きめをつけるのではなく、焼いたところと焼いてないところがあるのが大事とのこと。

肉に火がおよそ入ったのを確認。
肉と麺、どっちも焼きめがついたら、片方のフライパンに合体。ピーマンからでた水気ごと一緒にすることで、麺が蒸し上がったようになるそうです。ここで麺を崩して全体に混ぜ合わせます。

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調味料を入れ、全体に合わせて完成です。
あっという間でした。

できあがりがこちら。
たっぷりピーマンと豚肉で彩りがきれい。

写真:ピーマンの焼きそば
切ってるときにピーマン多すぎ、と思ってもちょうどよくなるのだった

味は、ちょっとエスニック風になりました。オイスターソース効果か。
先生レシピだともっと「ソース焼きそば」寄りになると思います。

でもこの味付けもなかなかよかったです。
にんにく・生姜もほんのり効いてました。もうちょい多めに入れてもよかったかも。(本来のレシピはみじん切りでたっぷりめに入れてました)

麺に焼きめをつけたことで「パリパリ」部分と「ふっくらしっとり」部分のムラができて食べてて飽きません。おいしいな。正しい「焼き」そばです。

ピーマンは、種、ヘタも全部一緒に切って炒めるのが新鮮でした。
種ごと食べるのは、ピーマン丸焼きでよくやるのでそんなに抵抗ないんですが、そういえば普通に切って炒めるときにはなぜか毎回種を取ってましたね。
ゴミも出ないし、切るのもカンタン。食べても種の存在はほとんど気になりませんでした。これからは全部食べる方向でやろう。

少ない材料でぱぱっと作れる(ただしフライパンは2つ使う)。そしておいしい。
これはお昼に作るのにとてもいい。
土井先生レシピはどれも外れないですが、このレシピも当たりでした。また作ります。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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