【柳川ランチ】「御花」お屋敷でうなぎのせいろ蒸しをいただく

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こんにちは、つたちこです。
福岡県柳川市にうなぎを食べに行ってきました。
今回は夫プレゼンツ「誕生日祝に名物を食べよう」企画で行ってきました。
柳川といえば、せいろ蒸し!

柳川に行くなら柳川藩主立花家のお屋敷が見学できる「御花」にも行きたいなあ、と言ったところ、そこ併設のレストラン「対月館」でせいろ蒸しを食べることになりました。
予約をしてくれたのですが、併設レストランで食事をするには、有料エリアに入る必要があり、その入場料も必要だそうです。

予約時間よりも早めについたので、先に有料エリアのお屋敷を見学。

最初は洋館。
古い木造の階段や扉の造作がとてもいい。

写真:福岡柳川 御花  洋館の手すり
使い込まれた木の艶いいね
写真:福岡柳川 御花  洋館
窓枠がかわいいなあ

ウェディングもやっているそうで、ここで式を上げる人も多いそうです。

写真:福岡柳川 御花 洋館
常時お式できます状態
写真:福岡柳川 御花  洋館
天井が素敵!

階段をおりると、今度は和式のお屋敷。

写真:福岡柳川 御花
中庭挟んで、洋館の向かいが和のお屋敷

めっちゃ広い大広間!

写真:福岡柳川 御花
広い!!家来が集まってきそう
写真:福岡柳川 御花
障子の向こうに広いお庭

お庭が一望できます。これは素晴らしいな。
床の間の前に座って、殿様気分を味わう。

写真:福岡柳川 御花
壁紙キラキラ。
写真:福岡柳川 御花
庭が広すぎる。池はすぐそばを通る水路とつながってるそうです

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柳川で有名な「さげもん」つるし雛もたくさんありました。
かわいいな。

写真:福岡柳川 御花
飾りには全部意味があるそうで、正式には飾りの数も決まってるとか
写真:福岡柳川 御花
普通のお雛様も。年中ひな祭り

しかし、このお屋敷見学エリアにはエアコンがありません。(一部にありましたが、ほんとにごく一部)
つまり、めちゃめちゃ暑い。

窓は開いているので、風が吹くと気持ちがいいのですが、それで補えないほど気温が高すぎる。
一通り見てから、エアコンのあるエリアに退散。
予約時間少し前でしたがもう行っちゃえ、とレストランに向かいました。

レストラン内はもちろんエアコンが効いています。
そしてだだっぴろい。普段は団体さんとかに対応しているのかな。
勝手に和風の座敷っぽいものを想像していたので、ちょっと拍子抜けしました。

平日&遅めの時間だったから、店内はガラガラで、貸切状態でした。窓際でお庭が見下ろせる、多分一番眺めのいい場所を用意してくれました。
予約なしでも食べられるそうですが、このあと来客はなかったです。

予約時に、うなぎのせいろ蒸しをお願いしておいたので、席に座るとわりとすぐに出してもらえました。予約をしない場合は30分くらいかかるとのこと。

じゃーん、大きなせいろ!

写真:福岡柳川 御花  うなぎのせいろ蒸し
赤い塗りのせいろが!

開けるとうなぎがどーんと!

写真:福岡柳川 御花 うなぎのせいろ蒸し
うなぎー!

これはうなぎせいろ蒸しの「上」です。うなぎの数、4枚。
錦糸卵もふんわりたっぷり。

いただきます!

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柳川のせいろ蒸しは、ごはんに全部味がついています。白い部分なし。
そのかわり、うなぎにはタレの後乗せ(?)はないみたい。

うなぎは柔らかくておいしい。
タレが少なめなせいかもしれませんが、思ったよりもあっさりとした味わいでした。食べやすいです。
うなぎって、一口目で最高潮を迎えますよね。おいしーい。

しかし「せいろ」で蒸してあるので、ごはんがせいろのすだれに入り込んでしまうのだった。取れないのがちょっと悔しい。キレイに食べたいのに。

肝吸いは出汁がしっかり、味もしっかりめでした。

ごちそうさまでした。
うなぎ、本当に久しぶりに食べたなあ。何年ぶり?

土用前に食べたけど、これで夏バテ無しでひと夏越せるんじゃなかろうか。
夫氏、企画してくれてありがとうありがとう。

ごはんのあと、柳川散策や舟下りもしたかったのですが、あまりの暑さに早々に退散しました。かき氷食べたけど、だめだった……。
もう少し快適な季節に再訪したいです。

写真:福岡柳川 川下り
舟下り中の、多分海外からの観光客のみなさん。手を振りあいました。いいなあ(でも暑い)

御花
福岡県柳川市新外町1

食後にはかき氷で涼みました。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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