断捨離日記:紙ものは判断に頭を使うので少しずつ。

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こんにちは、つたちこです。
ちょこちょこと断捨離継続中です。
気合を入れずにやるのがコツかもしれません。

今回手を付けたのが、書類と本。

本は、特に技術書関係とかを処分対象にしました。
本って古くても捨てにくいですが、明らかに「今、もうその技術古くて使わないよね」というのが多数ありました。こういうのはばっさり判断しやすい。

一方、情報が古くならずに普遍的に使える「考え方」みたいな本は残しました。
でも「この本また読む?」と言われたらどうかなあ。
前はよくお世話になって何度も読んだ本もあるし、思い入れがある本もある。それが身になっているところもあるんですが、もう一回読み直すか? というとちょっと悩ましい。

とりあえず今回は、悩まずに処分できる「明らかに情報が古い」ものを中心に処分対象にしました。
それだけでも30冊は超えそう(しかも大型本多い)で、仕事部屋の本棚がすっきりしました。
(処分は古書店に買取依頼予定なので、実際にはまだ手元にあるんですが)

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悩んだ本はしばらく経ってからまたジャッジしようかと思います。

書類

以前の引っ越しのときに、私の書類はかなり処分したと思っていたのですが、ありました。
前職の給与明細と源泉徴収票がどっさりと出てきました。10年分以上?
確かに取ってありましたね。思い出した。

見直すと、感慨深い。
最初のころの安いお給料からじわじわ昇給していたり、景気が良い頃のボーナスは結構出てたり。
給料が上がっているのは、素直に「自分、よくがんばったじゃんね」と思いました。

が、この書類、いるか?

なんとなく、年金のデータが怪しいみたいなニュースを聞いてから取っておいた気がしますが、そもそも前職以外の給与明細はありません。
(誕生日に来る「ねんきん定期便」はチェックして、問題ないことを確認してます)

そして辞めて以来一度も見ることがなかった。
これからも、必要になって見ることって、ないでしょう。

つまりこうして久しぶりにみて「あの頃こうだったな〜」って思い出のためだけに取っておくのか? そのための場所を用意して?
と考えて、今回処分することにしました。

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写真にとっておく手もありますが、全部撮影するのは手間もデータもかかります。
その写真だって保管しておかないといけないし、見ることはないでしょう、多分。

潔く、ゴミ袋に入れました(一応丸見えにならないようにはしました)。

これで書類保管ボックスが1つ空きました。ほんの少しですがすっきり。

写真:断捨離中の本棚
これでもだいぶスッキリした…

しかし、ほんとにうちにはいらないものが、まだまだいっぱいあるんだな……。
普段はそこにあるのが普通、馴染んでなんとも思わないんですが、1つ1つ精査すると「いらないな」だらけな気がします。

がばっと一度に処分の判断するのは体も頭も疲れますが、「1ボックスずつ」くらいでやると疲れる前に終われるので自分的にいい感じです。

今やっている整理は、単純に部屋をスッキリさせたいのもありますが、終活の一種でもあります。
まだ年齢的に「終活」というには早いかもですが、実際自分がもっと歳を重ねたときにこういう体力と気力が必要になることをするのって大変だと思うのです。実際、ゴミは重いし運ぶの大変だし。
ミニマリストになりたいわけではないですが、いらないものを持ち続けるのはやめて、早め早めに処分して身軽にすっきりしておきたい。

とはいえ、そんなばっさりすっきりできないんですけども。
悩ましいものはまだ自分的に処分には早いのだと考えて、ちびちび長期的にやってきます。これが途切れないようにしなくては(ソッチのほうが大事そう)。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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