こんにちは、つたちこです。
オットが「白玉だんごが食べたい」と言ってきました。
だいぶ前に作ったことがありましたが、最近作ってなかったです。やろうやろう。
材料
白玉だんご、水でも作れるんですが、豆腐を入れるとかたくなりにくいと聞き、それでいつも作っています。
今回の材料はこちら。
- 白玉粉(160g)
- 絹豆腐(150g)
- 豆乳(調整用、若干)
ベースは以上です。
味付けは、今回は黒蜜ときなこを用意しました。
この辺はお好み次第で、砂糖だけでも、砂糖醤油でみたらしっぽくしても、あんこでも、なんならしょうゆでもOK。
(餅、と考えればしょっぱいのもいける)
作ります
ボウルに白玉粉と絹豆腐を入れ、練っていきます。
全体にまぶしても全然ぱさぱさだったので、豆乳を少しずつ入れて調整しました。
水分入れすぎてべちゃっとすると戻れないので、慎重に少しずつ何度かに分けて入れ、その都度よく練ります。
様子を見ながら練って、しっかりめの粘土状(「耳たぶのかたさ」とよく聞きますね)にします。
完成後、どんどん乾燥していく感じがしたので、ここから先も手早くやるのがよさそうです。
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練ってる合間に、鍋にお湯をたっぷりめに沸かします。
粘土状の白玉を、「一口大より小さめ」くらいのサイズで手のひらで丸めて、その後少し中央をへこまし赤血球みたいな形にします。
早く火が入るように、と聞いたことがあります。
形作ったら、沸騰したお湯に入れます。
私は丸めながら同時進行でゆでました。
沈んだだんごがしばらくすると、ぷかっと浮いてくるのが面白い。
浮いてから1分ほどゆでて、穴杓子で冷水をはったボウルにとります。
これを全部の白玉分を繰り返して、完成です。
160gの白玉粉で作ったら「誰がこんなに食べるんだ?」というくらいの量ができてしまいました。
簡単おやつ、できました
せっかくなので、出来立てをさっそく食べます。
穴杓子で水気を切って、盛り付けます。
今回は黒蜜たっぷり。(黒蜜は市販のものです)
冷水にとったのですが、口に入れるとまだほんのりあったかい。
そしてふんわりしているのにもちもち感がすごい。豆腐の風味はほとんど感じません。
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おいしーい。
お店のお団子やお饅頭ももちろんおいしいですが、この出来立て感は格別ですね。
ちょっとひと手間かかりますが、でも難しくはない。
これでこのおいしさは、なんだか得をした気分です。
たっぷりあったので、このあとおかわりしてしまった……。
ぺろっと食べられるけど「餅」であることを忘れないようにしないと、危険。
(食べた後、カロリー消費にジョギングに行きました……)
それでもそこそこの数が残ったので、タッパーに移して新しい水を入れ、冷蔵庫で保存。
2日くらいなら冷蔵保存でOKだそうです。
もっと長期保存したい場合は、水気を切って個別に冷凍保存がいいそうです。
参考:【冷蔵/冷凍】「白玉団子」の保存方法。ゆでる前でも保存できる? – macaroni
これで、一度にたっぷり作って食べきれなくても問題ない。
黒蜜もきなこもまだたっぷりあるので、またなくなったら白玉粉買ってこよう。