こんにちは、つたちこです。
急に寒くなりました。ちょっと急すぎませんか!?
我が家は集合住宅に住んでいます。
マンションにありがちな「南北に切り取られた部屋」なので、南の部屋はこの時期晴れると、よく日が当たって温かく、朝から午後にかけてぽかぽか。
逆に、玄関含む廊下、および北向きの部屋は、終日とても寒いです。
家庭内寒暖差が、とても激しい。
ドアを1枚隔てると、別世界のようです。
個人事業主の我が家は、自宅=仕事場。
「働く場所」としてひと部屋確保しています。
ですが、この仕事部屋が日が当たらなくて、特に午前中はとても寒い。
今の時期ですら「デスクが冷たい……PCが冷え切ってる……」という感じです。
あったかグッズを身にまとい、さらにひざ掛け&肩掛けのダブル毛布で対応しています。
立つのがおっくうになるスタイルです。
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もっと真冬になったら、さらに底冷えがひどい。こうなると足入れ湯たんぽの出番です。
(むしろそろそろ湯たんぽが必要)
南向きの部屋の暖かさを、仕事部屋に持ち込めればいいのに!
と、ドアを開放して暖気を取り入れたりしてみましたが、もっと根本的解決がありました。
人が移動すればよいのです。
日中温かい部屋はリビングダイニング。
ソファとダイニングテーブルがあります。
ためしにノートPCを持って移動して、温かい部屋で作業したら、めちゃくちゃ快適でした。
もっと早くやればよかった。
もちろん、仕事部屋のデスクにはサブディスプレイもあるし、デスク、椅子の高さも仕事向け。
作業環境としてはそちらのほうが快適です。
なので、リビングで作業するときには、画面や作業が大きくなくてもできることをします。
メールを打つとか、企画を考えるとか、機械的に調べものするとか。
最近はリモートワークが主流になりつつありますが、「ノマドワーク」はもう死語なんだろうか。
カフェとかで仕事するやつですね。
それの家庭内版て感じです。
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家庭内とはいえ、いつもと違う環境で仕事するのが意外と新鮮で、集中もできていい感じでした。
なによりあたたかい……。
日が差して部屋が明るいし、暖房いらないから電気代も下がるし、仕事効率もアップするなら、むしろ毎日午前中はリビングで仕事すべきでは。
手間はノートPCを運ぶくらいです。
「ノマド」の本来の意味でいう「遊牧民」は、温かい地域を求めて遊牧していたんじゃなかったっけ?
家庭内で、その季節に一番いい場所を求めて流浪する、ある意味正しい「ノマド」ワークかもしれません。
Photo by Malik Osmonov on Unsplash