【糸島ごはん】「大衆焼肉やまにく」平日でも連日ほぼ満席の人気店

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こんにちは、つたちこです。
ひさびさの夜外食。割と最近開店したお店「大衆焼肉やまにく」に焼肉を食べに行きました。

やまにくがあるのは、唐津街道202号線沿いの、周船寺から波多江方面に向かった途中にあります。
近くにはTSUTAYA、グッディなどがあります。
小さめのお店なので、見落としのないように!

写真:福岡糸島 大衆焼肉やまにく 外観

「やま肉」ができたのは、2020年6月末くらいだったかと思います。

もともと「笑喜屋」さんが入っていた場所。
笑喜屋閉店後に改装工事が入っていて、気になる存在でした。

なにができるのかな? と思ったら焼肉屋さんとの告知。
私は普段あんまり焼肉屋さんに行かないほうだと思います。

おいしい焼肉屋さんだといいな、と思いながら見守っていて、コロナ禍で少し遅れたようでしたが無事開店。

そうしたら、通りかかって見るごとに、いつもとてもにぎわっている。

最初のころは、開店お祝いでの知り合いの来店とかかな? と思っていたのですが、2か月ほどたった今でもいつも人が入っています。
しかも週末だけじゃなく、平日もかなり混んでる様子です。

場所的には、駅からも近くないし幹線道路沿いとはいえ駐車場も狭い。
(お店の裏にあります)
ふらっと立ち寄るにはハードルが高そうに見えます。

にもかかわらずこのにぎわい。
ということは、とてもおいしいか超安いか、どっちだろう。
雰囲気は、高級感というより大衆的です(店名の通りですね)。

一度行ってみたい! と思い続けてしばらく、ようやく行くことになったのでした。

平日の早めの時間なら予約しなくても大丈夫かな、と18時過ぎに向かいました。
入ると、そこそこ空いていて無事入れました。
それでも半分以上席は埋まっていました。

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その後、店にかかってきた電話に「予約でいっぱいで」と断っているのを耳にしたので、残りの席は空いてても埋まっている状態だったようです。
やっぱりすごい。
無事に入れてよかった。

お店に入るときに、検温と手指消毒。
カウンター席にはアクリルの壁が設置され、注文時にはこちらの連絡先のメモを渡すという、コロナ対策でした。

一通りのチェックが終わり、ようやく席へ。今回はカウンター席に案内されました。

かぎ型のカウンターで、余裕をもって8人くらい座れそうな感じです。
テーブルは掘りごたつ席で、4人掛けが5つくらい。
満席だと結構密な印象です。

さて、メニューを拝見します。

写真の左右がカルビです。中央は牛レバー。

写真:福岡糸島 大衆焼肉やまにく カルビとレバー

牛レバ。
厚めに切られた牛レバがごま油の海に浸っている。角が立ってて新鮮さアピール。
あんまり焼きすぎないように両面を焼いて、これは塩で。
柔らかい。絶対焼きすぎちゃだめなやつ。

写真:福岡糸島 大衆焼肉やまにく 牛レバ

どうしても食べたい! とオーダーしたのが牛ユッケ。
今どきユッケが食べられるお店は貴重です。
つやつやのおにくに光る卵黄。美しい。

写真:福岡糸島 大衆焼肉やまにく ユッケ

柔らかく、口で溶けるようです。おいしーい。
これと牛レバとビールだけでもいいかもな……と思ったりもしました。

この日は徹底的に肉デー! と思いましたが一応野菜も食べました。
おすすめのやまにくサラダです。

が、すっかり写真を撮るのを失念しました。
大皿山盛りサラダで、レタスに大根細切りに大振りのトマトがたっぷり。そしてポテトサラダもそえてありました。
ボリュームたっぷり。シャキシャキの瑞々しい野菜たちがおいしかったです。

足りなければ追加注文と思っていましたが、これらの肉たちを食べたら、かなりおなか一杯になってしまいました。
1皿あたりは少しずつに見えて、破壊力がすごい。
石やきビビンバとか、チヂミとか気になっていましたが、とてもそこまでたどり着けません。がくり。

飲み物2杯ずつと焼肉たっぷりとサラダで二人で7000円ほどでした。
このクオリティでこのお値段ならまた来たいなー。

焼き肉やさんにくると、つい「肉!! 肉!!!」ってなってしまいますが、サブメニューにおいしそうなものもたくさんあるんですよね。
むしろ酒の肴的にはそちらを食べたい。が、いつも肉でおなか一杯になってしまう。
まあ、普段家でこんなに牛肉食べないんで、それはそれで幸福度超アップなんですけども。

ごちそうさまでした!

人気店なので、予約か、直前でも電話確認して席確保するのがおすすめです。

大衆焼肉 やまにく
福岡県糸島市高田5-24-8
大衆焼肉 やまにく(Instagram)

このお店の姉妹店(?)が九大学研都市にあって、そちらも気になってます。
気軽に居酒屋さんに食べに行きたいなー。

酒と肴ヤマニ
酒と肴ヤマニ(Instagram)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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