マイナポイント申し込み完了。若干の「?」もありつつ無事対応できました。

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こんにちは、つたちこです。
経済活性化とマイナンバーカードを普及するための施策という国の事業、「マイナポイント」に申し込みました。

7月くらいから「予約開始!」などの文字を見かけていましたが、すっかりやるのが遅くなってしまった。

キャプチャ:マイナンバーカード 公式サイト
マイナポイント事業

マイナポイントってなんだ?

マイナポイントとはなにかというと、こちらに概要がありました。

マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、
選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、
そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが
「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどのことです。

引用:マイナポイントとは? | マイナポイント事業

今年6月末までやっていた、キャッシュレス決済でのポイントバック制度に似ていますね。
上限はありますが、ポイントバック率がとても高いです。
ただし、今回はマイナンバーカードと登録作業が必要です。

私の場合、マイナンバーカードは糸島に越してきてから、わりとすぐ作成しました。
引っ越しして住所変更が必要だったのと、確定申告に必要だったからです。
今回新たに作る手間がなかったので、比較的手続きは楽でした。

 

準備するのは、スマホとマイナンバーカード

あとは、どのキャッシュレス決済サービスを選ぶか、です。
対象となるサービスは、多岐にわたっています。

参考:登録キャッシュレス決済サービス | マイナポイント事業

自分が一番よく使うサービスを選ぶのがよいと思います。
私の場合は〇〇Pay関係はあまり使わないので、クレジットカード(楽天カード)にしました。
その場合、戻ってくるポイントは楽天ポイントになります。

 

選んだサービスによって、さらに独自の付加価値が付いてくる場合もあるようです。
例えば、楽天Payの場合、最大5800ポイント(通常より800ポイント多い)そうです。

参考:マイナポイントは楽天ペイ!合計最大5,800ポイント*申し込み方法と流れ – 楽天ペイアプリ

同じ楽天系でもいろいろ違いがあります。
お得さで比較検討してもよいかも。

でも私の場合、先に書いた通り、楽天Payはほとんど使っていないので、クレジットカードにしました。
日常的に使うサービスのほうがよいなーという判断です。

登録はスマホのみでOKでした

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マイナポイント制度を使うためには、「予約・申し込み」が必要です。
スマホの機種にもよりますが、一定以上の新しい機種ならスマホのみで対応できました。
※PCの場合は、カードリーダーが必要です。

 

詳しいやり方はこちら。

マイナポイントの予約・申込方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業

既に始まってるのに、予約? そして申し込み?
ってなりますよね。私はなりました。

ものすごくざっくり理解したのは、こんな感じ。

予約とは、マイナポイントアプリで、マイナンバーカードを登録すること
申し込みとは、キャッシュレス決済サービス(私の場合は楽天カード)に「マイナポイントはここにします!」と登録すること

 

以後、スマホ(iPhone)+楽天カードでやった私の場合です。
※PCの場合、またはほかのスマホ機種の場合、あるいは選んだキャッシュレス決済サービスによって、多少やり方が違うかもしれません。ご了承ください。
※一番正しいのは公式サイトなので、そちらをご参照いただくのが確実です!

スマホで申し込み可能、だけど結構「?」ってなる…

スマホで、「マイナポイントアプリ」(無料)をインストールします。
アプリを開くと「マイナポイントの予約」ボタンがあるので、それをタップ。

出てきた「読み取り開始」ボタンをタップすると、ここで「パスワード(暗証番号)4桁」の入力を求められます。

読み取り開始ボタンなのに、すぐに読み取りしないんかーい! とつっこみながらパスワードを入れると、続いてマイナンバーカードを読み取れ、と指示があります。

 

ここで私はちょっとつまづきました。
画面に「マイナンバーカードをセットしてください」とあったのですが、「スマホにセットするとは??」とはてなマークが飛び交いました。

見よう見まねで画面に出ているような感じでスマホのカメラあたりをマイナンバーカードに当てたのですが、エラーが出てしまいました。

 

改めてサイトをよく見ると、カードの上に置くスマホの位置は機種によって多少違うそうです。
参考:iPhoneマイナンバーカードの読み取り方法 | マイナポイント事業

もう一度チャレンジしたところ、無事に読み取り完了。
ほっとしました。

 

読みとり後は「発行」ボタンをおして、完了です。

でもこれもわかりにくい。
「発行」ってなんだ? と思ったら「マイキーIDの発行」のことのようです。いきなり新しい言葉出てきた。

「予約」って言ってるんだから、予約完了、とかのほうがわかりやすくない?
ちなみに、ここで「マイキーID」をコピーしたりする必要はありませんでした。

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次の画面で「申込へ」というボタンが出てくるので、これをタップします。
キャッシュレス決済サービスを選ぶ画面が出てくるので、私の場合はキーワードに「楽天カード」と入れて検索しました。

希望する決済サービスを選んで、「選択」ボタンをタップします。
この後、私の選択した楽天カードサービスに移るボタンが出てきたのですが、押してみたら「楽天カードの申し込み」画面に行ってしまいました。
カードはすでに持っているのですよ……。

なので、ここでいったん「マイナポイント」アプリを離脱します。

 

次に、すでにインストール済みだった「楽天カード」アプリを立ち上げます。
こちらのページにやり方が詳しく書いてあります。

楽天カードでマイナポイント最大5,000ポイントプレゼント!|楽天カード

楽天カードアプリの先頭にある歯車アイコンをタップすると、「マイナポイント申込」ボタンがありました。
ここから遷移したら、すぐ「申し込み完了」になりました。
こちらはあっさり完了。

これで、マイナポイントの申し込みができました。
「マイキーID」はいつの間にか連携されていたようです。

 

途中、ちょっと戸惑ったところもありましたが、時間的にはそれほどかからずに完了しました。

私が申し込んだのは9月16日ですが、9月1日以降の利用分がポイント付与対象となるそうです。
サービス開始時に申し込んでなくても、遡って付与対象にしてくれるのはすばらしい。

これで、楽天カードを使用した金額に応じて、ポイントバックがあるはず(最大5000ポイント)。
対象は「2021年3月末までの累計で2万円以上利用」です。
私の場合、普段のスーパーでの買い物などに使ってるカードなので、余裕で超えます!

 

慣れないことをする手間はかかりますが、普段の消費活動をするだけで最大5000ポイントバックは結構大きいなあ、と思ってやってみました。
でも「マイナンバーカードを作るところ」からスタートだと、ハードル上がりますよね。
市役所行ったりしなきゃいけないし、面倒……。

今後、マイナンバーの通知カードは廃止になるし、来春からはマイナンバーカードが健康保険証としても使えるようになるそうです。
時事ネタ的には、今日発足した菅内閣でデジタル庁もできました。

個人的には、もっとマイナンバーが普及して便利な世の中になってほしいですよ。
何かあるたびに、切り替えとか申請とか手続き面倒なのがなくなってほしいです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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