大河ドラマ「麒麟がくる」開始。毎度ながら歴史に疎いのが悲しい

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こんにちは、つたちこです。
いろんな意味で話題の大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりました。
戦国ものかー、とそれほどの思い入れはないものの、初回をリアルタイムで見ました。

キャプチャ:NHK麒麟がくる 公式サイトより
NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』より

メインビジュアル、めちゃくちゃかっこいい!

 

まず第一印象は、色が鮮やか。
役者さんの衣装もだけど、特に気になったのが背景の緑(草など)が色調整やりすぎちゃった? という感じの鮮やかさ。
あれは4K対応のためなんだろうか。

衣装についても、派手だしきれいすぎるなあ、と思っていましたが、番組終了後こんなツイートを見かけました。

そうなんだ!
色が派手なのは当時に沿っているのですね。
色は納得。

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そして画面の彩度が高い点についても、こんな意見を見かけました。

なるほど、画面の色彩構成について、そんな伏線的になってるかもと考えるのもありなのか……!

 

あとは、重要アイテムの「鉄砲」が軽すぎないか?(鉄の塊なのに女の子にひょいッと渡す…)とか。
言葉遣いがみんな標準語だけどそういうもの? とか(私のような素人にわかりやすくしているのはよくわかる)。
重箱の隅かもしれませんが、たまに気になる点も。

事前の番宣番組をちらっと見たところ、明智光秀は謎の多い人物で、若いころのことなどはほとんどわかっていないらしいです。
なので、ほぼ史実ベースではあるものの特に最初のころは創作ドラマに近い感じなのでしょうね。
史実になるのはどの辺からなんだろう?

 

さて、ドラマはテンポよく進み、1時間15分のスペシャル版だったけどしっかり最後までついていけました。
これから重要になるであろう人物をちょいちょいと絡めてチラ見させつつ、時代背景を伝えつつ、今後の期待を煽るつくりだなーと感心しました。

 

それにしても、大河ドラマを見るたびに思うのは、自分の歴史知識のなさです。
もともと学生時代、歴史(世界史も日本史も)は苦手学科でした。
当時の自分にとっては、暗記教科でしかなかったので、それが苦痛でしかなかったのです。
おかげで、お恥ずかしながら、歴史教養はほんとに乏しいです……。

いまだったら、ドラマや小説などでストーリー仕立てで見る楽しさを知っているから、もうちょっと対応が変わったかもしれません。
当時は大河ドラマとかも全然興味なかったし、歴史小説は当時からほぼ読みません。

でも例えば、今回の「麒麟がくる」が始まったとたんに、Twitterでは歴史知識あふれる人たちの知見がいくつもみられます。

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とか。
みんな本当にすごいね!!!!
(歴史クラスタには当たり前情報なの……?)

すっかり「#麒麟がくる」をぐるぐると見まくってしまいました。
持っていらっしゃる知識を惜しげもなく披露してくれてありがたいです。

 

こういう知識があるとないとで、同じドラマでも楽しさが全然違うんだろうなあ。
とはいえ、歴史苦手意識はいまだにあるので、私にできることはこういうハッシュタグを追うことぐらいなんですが……。

1年間ついていけるかな。
正直初回ではまだそこまで「面白い!」とはまるほどではないのですが、もう少し様子見つつついて行ってみます。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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