こんにちは、つたちこです。
北九州、小倉にいってきました。
めったに来ない場所、おいしいもの食べるチャンスです。
午後からの用事だったので、ランチ!
小倉駅近辺のおいしいもの情報を探して、自分の胃袋加減を確認。
色々魅力的なものがありますが、今回はおいしい回転寿司だという「京寿司」に行ってみました。
場所は、小倉駅の南口(小倉城口)から徒歩3分ほど。
小倉駅周辺はアーケードが非常にたくさんあるのですが、そのうちの一つの細い道沿いにありました。
訪れたのは土曜の12時半ごろ。
人気のお店らしいので、土曜のランチタイム真っ盛りのこの時間、入れなかったりして……と思いながらドアを開けました。
入ると、回転ずしレーンの周りにぐるりとカウンター席。
テーブル席はありません。
なんと、ちょうど数席空いて片付け中でした。
お、もしかしてラッキー!?
……と思ったら、「待っているお客さんがいるので、二階でお待ちください!」とのこと。
なるほど、ただ空いているだけではありませんでした。
階段で二階に上がると、小上がり席のようなお座敷にテーブルが3つほど。先客が7、8人いました。
あー、さっきの空いた席は、この人たちで全部埋まってしまうかも……。
上がってすぐに、次々に名前が呼ばれて、みんな下に降りていきます。
その最後に私の名前も!
やった! ぎりぎり座れたみたいです。
二階に上がって1分くらいで、席を用意してもらえました。
ほぼ待ち時間なしでした。
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カウンター席に座ると、お茶とお絞りをさっと出してくれました。
お茶はセルフではないタイプでした。
「今日はのどぐろの味噌汁がありますよ! おすすめです!」
という一声をもらって、まずはそれをもらうことに。
注文は口頭でもできますが、目の前に鉛筆と注文票があるので、それに自分で書き込んで渡します。
一皿の値段は125円、250円、375円が主流で、高いものでは750円、875円などもあります。のどぐろのお寿司とか、上ウニとか。
職人さんはみんな奥にいて、席からは姿は見えません。
しかし、目の前にぐるぐると回転ずしレーンがあるものの、ほとんどの人は注文したものを直接届けてもらっています。
回転台から取る人はほぼいない感じ。
回転寿司の意味とは……。
まあ、やっぱり握りたてを食べたいですよね。わたしもです。
さて、お寿司なので、基本オーダーから出てくるまでは早い!
たくさん頼みすぎるとお皿が乗り切らなくなるので気をつけましょう。
私はお椀と4皿で目の前のテーブルがいっぱいになってしまいました。
まず、マグロ漬け。
赤身ですが、ヅケになってトロリと味が濃くなってる印象。
おいしい!
ふわふわ穴子。
ほんのり温かくて、口でほろっと崩れる! おお、この穴子はおいしい!
タレは甘みが少なめあっさり系でした。これはおかわりしてもよかったなあ……。
シメサバ。
仕事した魚シリーズ。
口に入れると甘みがすごい! とろっとした旨みが濃くて、酸味は少なめでした。
生鯖もおいしいけど、しめ鯖も好きです。
ひらす。
さっぱり、あっさりめでした。
本日のおすすめの、のどぐろの味噌汁。
とろとろの甘みの強いお味噌汁でした。
のどぐろの頭のアラがたっぷり入ってます。
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出汁ももちろんおいしいんですが、のどぐろ。これがとてもおいしい。
アラとはいえ結構身がついてるのを箸で掘っていただきます。
ほわっとやわらかい!
おすすめされてよかった!
ハマチ。
おなかは結構一杯なんだけど、もう一声! と追加でオーダー。
しめの一皿です。
ぷりぷり!! かつシャキシャキ!
脂もよくのってます。
これで一皿125円とは!
おなか一杯! 大満足でした。
ごちそうさまでした。
そして、今回私がお店にきたのが非常にナイスタイミングでした!
私が座ったすぐ後に、どんどん来客が増えて、あっという間に10人以上待ち。
諦めて帰るお客さんも多かったです。
午後の予定までの時間制限もあるし、1人で10人の中待つのはちょっとつらいので、マジでラッキーでした……。
食べ終わったら早々に退散せねば申し訳ない。
というわけで、一人でサクサク食べてさっさとお会計してもらいました。
今回の私のオーダーで合計1350円でした。
お値段以上に、満足度が高い!
もし味噌汁を頼まなかったら、1000円以下ですよ……!
この手軽かつおいしい体験はとてもうれしい。
ただ、お店の混雑具合は本当にタイミング次第!
今回はたまたまとても運がよかったようです。
お昼の混雑は外していくほうが確実かもですね。
京寿司 小倉店
福岡県北九州市小倉北区京町2-6-5
京寿司 小倉店 (きょうずし) – 小倉/回転寿司 [食べログ]